フルーツポンチ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日は届いたばかりのスタンドボウルを使い、さっそくたっぷりのフルーツポンチを作りました。
子供たちは今日で1学期も終わりのため今週は少しずつ荷物を持ち帰ったりして、暑い時間帯に汗びっしょりで帰ってきていたので、さっぱり食べられる冷たいフルーツに喜んでくれました。

作り方は言う間でもないと思いますが、好みのフルーツに缶詰のシロップや炭酸を注ぐだけなので、寒天を固める時間以外は10分かかりません。
小さな子供と一緒でも簡単に作れます。
手軽なのに見栄えがして、涼しげで、作っている時や取り分けて食べる時も楽しい気持ちに。
お酒で作れば、大人が楽しめるフルーツパンチにもなります。
フルーツパンチとフルーツポンチの違いを話の流れで以前質問くださった方がいらっしゃったのですが、そのレシピの時に載せますね。
今回はレシピと言うよりはこのボウルにどれくらいの量が入ったか、何を入れたかの覚書です。

アパートに4人で住んでいた頃は、人を呼べる広さも収納場所もあまりなく、子供も小さかったためお菓子を食べるのがほぼ私だけだったからと言うのもあり、欲しくても我慢していたスタンド類。
今のところに越してきてからは家族の人数・行事・収納が倍に増え、つい買い足してしまってとうとう本当にこのスタンドボウルで収納場所がこれ以上はなくなってしまったのですが、今となっては友人たちにも子供が出来たり、子供の友達や、姪も大きくなったりと小さなお客さんがたくさん遊びに来てくれるのでそれらもどうにか無駄なく活用できる機会も多く嬉しく感じます。
その夫の姪がまた来週夏休みで帰省するので、みんなで一緒に作っておやつにするのが今から楽しみです♪





~作り方~

今回購入したスタンドボウル 1台分=約10~12杯分

 ☆フルーツ(フレッシュ・缶詰)
  みかん 4号缶
  パイナップル 3号缶(または生1個)
  さくらんぼ 1パック(または小さな缶詰め)
  りんご 1/2個
  バナナ 2本
  ぶどう 小一房
  すいか 小玉1/4玉
  キウイ 1~2個

 ☆杏仁寒天
  牛乳 200cc
  水 100
  グラニュー糖 25g
  寒天 2g
  アーモンドエッセンス 小さじ1/2

 ☆白玉団子
  白玉粉 100g
  水 90c

 ☆シロップ
  缶詰のシロップ(みかん・パイナップル・さくらんぼ) 今回400cc
  サイダー 400cc
  レモン汁 10cc


①杏仁寒天を入れる場合は、数時間前に作っておく

 1.牛乳はレンジや火にかけて室温以上に温める

 2.水と寒天を鍋に入れて混ぜながら火にかけ、沸騰したら1分煮立たせて完全に寒天を煮溶かす

 3.グラニュー糖を加えて中火で煮溶かしたら、牛乳とアーモンドエッセンスを加えて混ぜる
   →アーモンドエッセンスを加えなければ、普通の牛乳寒天

 4.タッパーや流し缶などに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めて賽の目に切る
   →常温でも固まりますが、しっかり冷やしたほうが牛乳臭さも気になりません(アーモンドエッセンスを加えることでも牛乳臭さはあまり感じなくなります)

②白玉粉に水を加えてなめらかに練り、一口大に丸めて沸騰した熱湯にいれ、浮いてきたら強火で2分ゆでて、氷水にとって冷ます

③生のフルーツで大きなものは1~2口にカットしたり、くりぬいたりして、酸化しやすいものはレモン汁をふりかけておく

④大きな器やボウルに準備したフルーツ・白玉・寒天・シロップの材料を入れ、水分が足りなければフルーツが浸かる程度にサイダーを注ぐ


~シロップについて~
 缶詰を使わなかった、またサイダーがない・入れたくない場合は、その分糖度30~40%間の好みの濃度の砂糖水を作って、少量のレモン汁を加えるとOK。
 レモン汁はお好みではありますが、少量入れることで爽やかさが加わります。