季礼文字の落款にかける想い | 私の感じるArtな世界を動画やブログを通して言葉でお伝えしています。

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Artと一括りにしてもそれは人それぞれ感性が違います。
私が感じる音楽、ものづくり、美術、景色、食、環境…と、多岐に渡ります。
もちろん形のない目に見ることのできない言葉についてもお話しいたします。

1週間前から生ハムを仕込み
熟成期間と母といただくタイミングを待って
味見をしてみたら…
 


あまりの美味しさに
味見が味見にならず
小さめ1カット食べてしまった
食いしん坊廣川典子です🤣🤣🤣
 


この生ハムについては
また改めて✨
 


今日は前回投稿しました
季礼文字レッスンで
初めて押した落款について
お話しいたします♪
 





【典紅】
 
 


去年の夏頃から
『落款を作ったら?』
と、先生の秋篠野友伽さんに
言われていたのです
 


ですが



コロナだし…
高齢の母もいるし…


 
と、何かと理由をつけて
札幌大通りにある
大丸藤井セントラル
(文房具の百貨店)に
足が向かず
 


それがやっと年末のレッスン帰りに
寄ることができました
 

 


自分の中で
年が明けると習い初めて
一年が経つこと
 


沢山の課題の中で
半分近くは繊細な線も
書けるようになってきたこと
 


まだまだの部分はありますが
落款を押す自信といったら
語弊がありますが
 
 


自分にやっとOKが出せたのが
年末だったのかな
とも感じています
 


【典紅】
 



父の名前『泰典』から
一文字をいただき付けられたわたしの名前
『典子』
 


そして書家の母の雅号
『祥紅』
から一文字をいただき
 
 


私の大好きな
パーソナルカラーでもある
『紅』を組み合わせて
 

【典紅】




 といたしました♪
 


迷ったんですよ…
『典祥』と…
 

『典紅』だと音的にも
強めな感じがして💦
  



 
年代物の箱ですよね💦


 

でもね
直感でやはり
『紅』が使いたかったの
 


色でいうと
朱肉も色んなお色がありますね
私が使ったのは
母の使っていた練りの朱肉
  


 
少し濃いめの
紅とでもいいましょうか
 

確か記憶を辿ると…
30年近く前に
母が中国に行った際に
買い求めてきたもののはず
 


もちろん落款を入れる箱も
母の落款は父が彫っていましたので
石の入っていた箱に
納めさせてもらいました
 

 

年代物ですから
いつ蓋の生地が切れるか
ドキドキしてます💦
 


 

落款のサイズが違いますし
この箱には石の落款でしたから
私のは木で出来ています




母の筆文字は女性的な文字
とても柔らかく繊細な筆遣い
 


かたや父は男性的な文字
力強く物心ついた頃から
父の書く字が大好きでした
 
 

ちなみに
父も母に促されて
後に師範の免状を取りましたよ
 
 

今この年齢で
ほとんど書道を習ったことのない私が
小筆を持つとは思ってもいませんでしたが
 


レッスンから帰り
作品を母に見てもらうと
今ではすっかり自分が書家だったことも
忘れていますが
 



それはそれは嬉しそうに
やさしい眼差しで
 


『良いわね〜💓』
 


そう言ってくれることが
楽しみで嬉しくて
毎月札幌まで
通っているのかもしれません♡
 


♪ーーーーー♪ーーーーー♪ーーーーー♪

2月無添加ソーセージ教室日程

◆2月16日(火)10時〜13時 江別
◆2月25日(木)10時〜13時 
◆参加費 5,500円(4月から消費税等鑑み
変更いたします)

札幌市手稲区
どちらも個人宅になります

こだわりのお肉とお塩・香辛料で作る
手づくりソーセージ
1キロとゆで汁のお持ち帰りです
 


 リクエスト開催もいたしますので
ご興味のある方はお気軽に
noricory@gmail.com
こちらのaddressか
FBメッセンジャーより
ご連絡くださいませ♪

 

お目にかかれますこと
楽しみにしております♡