恐ろしい日本のお菓子

パリは世界中の美味しいものが

集まる街。

世界中の腕自慢のシェフや

パティシエが、

名声を掴むためにパリにやってきて

腕を競っています。

そのため、もちろん

料理、そしてパティスリーは

かなりハイレベルなものを

食することができます。

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自分は現在

パリにいさせて頂いているので、

幸運なことにそれらの美味しいものを

食する機会がたまにあるのですが、

そんな中、

昨日食後のコーヒーを飲もうと

私がコーヒーを作っていると、

奥さんが、

「あ、そう言えば、

日本のお菓子、貰ったんだった。

コーヒーと一緒に食べよう」

私「へー、何貰ったの？」

奥さん「『ポッキー』だよ」

私「へー、『ポッキー』かー、

懐かしいなー。食べよう食べよう」

と、奥さんが隣の部屋から持ってきたのが

こちら。

あれ？ 『ポッキー』？ ですか、これ？？

でも、パッケージにある商品の写真は

確かに『ポッキー』の形。

私「え、えらい仰々しい

『ポッキー』ですな、、、」

商品の名前は

『Bâton d’or』。

あ、フランス語じゃないですか(^^)！

直訳すると《金の棒》。

パッケージの後ろには

《黄金スティック》と書いてあります。

ふむふむ、何か高級感

漂う名前ですな

ではでは

と、軽い気持ちで食べた、その刹那。

な、何じゃこりゃー！！！！

美味しい！

美味し過ぎる！！！！！

これは、、、

こんな美味しいものがあるなら

フランスのお菓子なんて

いらない！

↑

言い過ぎ

もちろん、フランスのお菓子も

素晴らしいですが、

正直、この絶妙な贅沢感！

やり過ぎず、

それでいてリッチ感が凄い。

この、

《やり過ぎずに、凄いリッチ感》

という、

相反しつつ、実現できたら最高の組み合わせが

まさにここに実現したり！

フランスのパティスリーって

やっぱりどこかリッチ過ぎるというか、

それはそれで凄いのですが、

やっぱり”おダシの国の人ですもの”

ではないですが、

日本人にはこの

絶妙な贅沢感が堪らない！

『ポッキー』もついにここまで来たか！

と感動しました。

すいません、パリブログのくせに

パリの情報でなく、

日本の美味しいものの話をしてしまって、、、

多分、日本ではとっくのとうに

話題の話かもしれません。

（日本はハイクオリティーのものが多いので、話題にもなってないかもですが、、、）

大袈裟ではなく、

これほど美味しいお菓子、

世界どこ探してもないんじゃないかなと、、、

やっぱり日本のクオリティーって

凄い進化してますね！

ちなみに、

ご存知かもですが、

一応写真貼り付けておきます。

中身です。４本入りです

この小袋が５つ入ってます。

こんな感じで、肉厚です！

フランス人が今度遊びに来るので

食後のお菓子で

出してみようと思うのですが、

感動するか、

それとも何も気付かずパクパク食べるか。

果たしてどうなるか！？

楽しみです(^^)！

※個人的には〈マロン〉味が美味しかったです