「念願は人格を決定す 継続は力なり」/中瀬古陽央 | 全員サッカーへの、挑戦

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熱い毎日を送っています。



はじめまして。岡山県の作陽高校から来ました文学部一回生の中瀬古陽央です。

初めてのブログということで少し自己紹介をしたいと思います。

出身は三重県です。ポジションはセンターバックをしています。
出身が三重県って言うと、「関西なんか東海なんかはっきりしろ」とか「関西の天気予報に入ってくんな」とかだいたいの人に言われます。
三重県がなんでこんなに中途半端な扱いなのか、わかる方がいたらぜひ教えてください。

さて、本題に入りたいと思います。

タイトルである「念願は人格を決定す 継続は力なり」という言葉は、母校である作陽高校の校訓です。この校訓は今の私の座右の銘になっています。

それは
「夢や目標を持ち、こうありたいと強く願うことで、その人の人格が決まる。努力には力が必要であり、努力を継続することで自力を身につけなさい」
という意味です。

今回のブログでは、「継続」という言葉にフォーカスを当てたいと思います。

みなさんは「継続」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?

ほとんどの人が、自主練や筋トレなどの行動に関する「継続」を思い浮かべると思います。
もちろんそれらの「継続」もほんとに大切なことです。

しかし、私は負けず嫌いを「継続」することが1番大切なことではないかと考えています。

私はこれを「継続的負けず嫌い」と呼んでいます。

ブログを読んでくださっている皆さんは自分の過去の悔しかった経験について思い出してみてください。

私なら
「全国大会で大敗したこと」
「高2のとき地元開催のインターハイでメンバーに入れなかったこと」
「選手権の県大会で敗退したこと」

たぶん今振り返っても、辛く、悲しく、思い出したくない出来事がほとんどでしょう。

でも、その経験って今の自分の原動力になってくれると私は思います。

朝起きてしんどいなと感じたときも、あんな悔しい思いは2度としたくないって思うから頑張れる。 
高校のときは泣いて引退したけど、大学では笑って引退したいなって思うから頑張れる。

こうやって思えるのってほんとに悔しい経験をした人だけだと思います。
だから、悔しい思いはすぐ忘れてしまうんじゃなくて、継続的に持ち続けるべきです。

ちなみに、私は悔しい思いを忘れないようにするため、その時の写真を携帯のホーム画面にしています。
オススメなのでぜひやってみてください!

大学サッカーでの4年間は、レベルの高い競争の毎日で、これまでのサッカー人生より楽しいことも苦しいこともいっぱい経験すると思いますが、常に

「負けず嫌い」

の心を持って絶対にプロサッカー選手になるという幼い頃からの夢を叶えてやろうと思います!

読んでいただきありがとうございました。