「かっこいい先輩」/吉田伸弘 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。


こんにちは。
突然ですが質問です。

みなさんはどのような先輩がかっこいいと思いますか。
みなさんにはそれぞれが思うかっこいい先輩像があると思います。

色々かっこいい先輩がいますが、その中でも私は不器用でも常に頼もしい背中を見せてくれる先輩が本当にかっこいいと高校生の時に初めて感じました。

今回はブログという場をお借りして私がかっこいいと思う先輩について書きたいと思います。

私がかっこいいと思う先輩はみなさんも絶対に知っている、あの選手です。
木戸口蒼大君です。
いわゆる[キャップ]ですね。(笑)

蒼大君のかっこよさを理解してもらうために
少し遡って高校生の時の話をさせていただきます。

私も蒼大君も阪南大学高等学校に通っていました。
そこで見た、蒼大君は大舞台になるほど、結果を残す、本当に頼もしいエースストライカーでした。

ただ結果を残していたから、かっこいい先輩だ。と思っているわけではありません。

蒼大君は誰よりも自主練をし、誰よりもサッカーに真摯に取り組み、誰よりも勝ちたいと思っているように私には高校時代見えていました。

そんな、グラウンドでボールが見えなくなるまで練習する姿、練習で一度も手を抜かずに取り組んでいる姿、10番を背負いチームを勝たせる姿、最終ラインから見ている、その10番の背中が本当にかっこよく頼もしいと思いました。

いつも蒼大君は私の憧れで、いつも蒼大君の背中はとても頼もしく、いつも蒼大君はチームを勝たせて来てくれました。

ここまで蒼大君のことを言えば、みなさんお分かりいただけたと思います。
そうです。
私は蒼大君が大好きですね。(笑)

私は運良く、自分の目指したい先輩像を間近で見ることができました。
だからこそ、私はこんな先輩になりたい。
と本気で思います。

三回生へ
来年には最上級生になります。

どんな先輩になりたいですか。
どんな姿で、どんな背中でチームを引っ張っていきたいですか。
少しだけでもいいから、そのことについてみんな考えてみて欲しいです。

今から少しずつでもその姿になれるように行動していこう。

そして、みんなと一緒にサッカーができることを本当に楽しみにしています。

最後にこれだけ言わせてください。

大好きな4回生とサッカーができるのも残り少ない時間となりました。
本当に寂しいと素直に思います。

だからこそ、残りの時間を全力で悔いなく過ごし、いい一年だったと笑って終えれるようにしたいと思います。

長い文章になりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

大変な時期ではありますが、全員で力を合わせ、乗り越えられるように頑張りましょう。