防弾少年団ブイ、デビュー秘話 | K-POPちょっといい話

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防弾少年団デビュー秘話

ラップモンスター

シュガ

J-HOPE

ジミン

ジン

ジョングク

 

そして、最終回はブイ(V)

 

ブイ(1995年12月30日生まれ、大邱広域市出身)は防弾少年団のメンバーの中で一番最後に公開された。他のメンバーは皆、デビューを控えて公開されたが、一人だけデビュー直前まで公開されなかった。 これはかなり辛かったようで、最初のブログから、本人はずっと防弾少年団と一緒にいたことをアピールした。クリスマスの時も、 ラップモンスターの卒業式の時も、さらに団体写真を撮るときも一緒であった。ジョングクの中学校卒業式時は宿泊施設で寝ていた。そして一人で「2013年何月何日、今日は何したが、これは公開されないだろう?悲しい。」とブログを書いたこともある。 そして、実際にそのブログは公開されなかった。防弾少年団のメンバーとして公開された時、手紙を一通受け取って、嬉しすぎて朝の4時まで寝ないで15回くらい読んで兄さんたちに自慢をたくさんしたという。

映画を見て泣く方ではないが、ジンと「7番房の贈り物」を観た時、目が完全に蛇口をONにしたように涙を流した。

小さい頃からイケメンで、デビュー前はアーティストになりたいと思いサックスを習っていた。本人も常にモテ期だったとようで、告白されると断りきれず、結果的に「彼女が20人」という噂になった。しかし、まだ本当の恋愛を一度もしてないという。好きな女性のタイプは「節約家でケチな人」。

 

 

ビッグヒットエンターテインメントに練習生として入って来る前に防弾少年団の存在を知っていたという。当時「八道江山(Paldogangsan)」という曲でオーディション広報をした防弾少年団(当時ラップモンスター 、 シュガ、J-HOPEだけのチームであった)を知って「本当に素晴らしいチームである、ぜひ入りたい」と考えた。

 

 

ジミンが初めて練習生として宿泊施設に到着しドアを開けると、赤トランクパンツだけのブイがいたという。 勝負パンツだった。ジミンは「これから練習生生活を開始するんだ!」と期待の心を持っていたが、ブイを見た瞬間現実感が急に来たという。

 

 

防弾少年団は2013年6月13日「エムカウントダウン」でタイトル曲「No More Dream」のステージを披露し、デビューした。

 

 

2016年12月「世界で最もハンサムな顔」で60位に選ばれる(米映画サイトTC Candler)。ちなみにジョングクは55位。

 

 

2017年「プロデュース101シーズン2」に出演した長髪ラッパーのチャンムンボク(ONOエンタ、1995年4月11日生まれ)は同じ大邱出身のブイと知り合いで、自分の実力を大衆に見せ韓国ヒップホップの発展に貢献したいという夢を持つと語った。