「プロデュース101」に参加したNU'ESTってどんなグループ | K-POPちょっといい話

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6月16日最終ランキング発表式が放送されたMnet「プロデュース101 シーズン2」最終順位発表式は、6年目現役アイドルグループNU’ESTに多くの変化をもたらした。出演したキムジョンヒョン(JR)、カンドンホ(ベクホ)、チェミンギ(レン)は最終的に「WANNA ONE」メンバーになれなかったが、ファンミンヒョン(ミンヒョン)は「WANNA ONE」の11人に入り、今後1年半活動していくことになった。

 

番組終了後、ドンホは「今後さらに良い姿をお見せしたいし、そうできるようにしてくださり、本当にありがとうございます。頑張ります」というメッセージを残し、NU'ESTの活動に対する意思を固めた。 また、「プロデュース101 シーズン2」には参加しなかったメンバー、アーロンも「これから良い姿をお見せできるように頑張ります」と語った。

 

NU'ESTの公式ファンカフェ会員は一気に5万人突破、さらに、最終ランキング発表終了後、2013年に発表したシングル「Hello」がチャートに進入し、最大手の音源チャート メロンで最高ランク3位を記録した。WANNA ONEでデビューするファンミンヒョン(ミニョン)は参加できないが、他のNU'ESTメンバーだけでもアルバムを発売し、国内の活動をして欲しいという声が高くなっている 。NU'ESTメンバーは今年PLEDISとの契約が切れるが、再契約とカムバックに期待が高まる。

現役アイドルであるNU'ESTはPLEDISエンターテインメント所属 5人組アイドルグループで、2012年シングルアルバム「FACE」でデビューしていつのまにか 6年目に入った。

 

カンドンホ( ベクホ)は「プロデュース101 シーズン2」インタビューで「SEVENTEENのようになってみたいです」と言って注目を浴びたことがある。チェミンキ(レン)も「NU'ESTが解体する日も残り少ないようだ」と不安を打ち明けた。

今回の「プロデュース101 シーズン2」で注目されたのはNU'ESTの活躍である。NU'ESTは番組開始当時、6年目アイドルという偏見のため多くの非難を受けた。しかし、キムジョンヒョンが途中の順位発表で1位となるなど国民プロデューサの圧倒的な支持を受けた。

 

 

ここでは、6年目アイドルNU'ESTのこれまでの歩みについて振り返る。

 

<NU'ESTの歩み>

 

2012年3月15日シングル「FACE」にてデビュー

4月7日レン

2013年

2月13日セカンドシングル「Hello」リリース

 

 

2月15日アフタースクールユイ先輩と糸電話遊び

 

8月22日サードシングル「寝言」でカムバック、同日韓国にてショーケースを開催。 夏、日本公式ファンクラブ「L.O.Λ.E JAPAN」(ラブジャパン)発足

 

11月5日日本初のファンミーティング成功。11月4日東京品川ステラボールでの2回公演全席3400席完売

2014年2月14日レン 韓国芸術高等学校を卒業

 

3月8日レンが女装
左からBTOBミニョク、A-JAXスンジン、VIXXホンビン、NU'ESTレン

 

11月5日日本デビューシングル「Shalala Ring」を発売

2015年10月26日
NU'ESTレン、初主演作「知らない二人」で東京国際映画祭レッドカーペットに。レンは流暢な日本語で「映画に出演するのは初めてで、緊張もたくさんしたが、多くの助けを受けてよくできた」

2016年
2月ミニ4集「Q is」ショーケースでレンが中世の騎士に変身

9月13日THE SHOWで1位候補に上がるもRed Velvetに継ぎ2位

11月NU'EST、6都市で開催した日本ツアー成功

 

2017年4月「「プロデュース101 シーズン2」に参加

 

 

6月16日「「プロデュース101 シーズン2」」最終順位発表

 

9位 ファンミニョン → WANNA ONEメンバーに
13位 ドンホ
14位 ジョンヒョン
20位 ミンギ