マイケルジャクソン | ビートルズやメンバーへのミュージシャンの発言集 The Beatles  影響 評価 

ビートルズやメンバーへのミュージシャンの発言集 The Beatles  影響 評価 

 ビートルズやビートルズのメンバーに対するミュージシャンの発言は今までたくさんありました 。おそらくこれから先もたくさん発言される事でしょう。ここはビートルズが与えた影響を記録していく場所です。

 

       2002 vive  フォーエバーマイケル

 

◎過去でも現在でもあなたをインスパイアするアーティストは誰ですか?

 

 

  スティーヴィーワンダーは音楽の預言者だね。初期のモータウンのすべて。ビートルズすべて。僕が夢中なのはサミーデイヴィスジュニア、チャールズチャップリン、フレッドアステア、ジーンケリー、ビルボージャングルロビンソン。。。。つまり真のアーティスト達。本物。ただの小細工じゃない。ショーストッパー(拍手喝采がやまずショーが止まってしまうほどの天才)たち。ジェイムズブラウンがフェイマスフレームスと一緒だった時、あれは信じられない程凄い。ほんとにたくさんのワンダフルな歌手たちがいるよ。真のスタイリストだ。一節聴くだけで、それが誰だかわかる。ナットキングコール、偉大だね。サムクック。彼らはすべてばかばかしい程凄い。

 

 

 

 

  デビューが決まった後、僕らはロサンゼルスに移住しました。寒々しいインディアナと比べると日の光がまぶしいロサンゼルスはまるで天国のような場所でした。僕らは最初、ベリーゴーディ―とダイアナロスの自宅に居候していました。メンバー最年少の僕はダイアナからとても可愛がってもらいました。


 (マイケル、真のアーティストになるためには絵画の値打ちがわからなくては駄目よ。)そうダイアナは言って僕に絵の描き方を教えてくれたり、美術館に連れて行ってくれたりました。僕が生涯愛するミケランジェロを教えてくれたのも彼女でした。


 僕たちは信じられないような成功を手にしましたが、そのうち僕は自分の容貌の変化に戸惑うことになりました。僕は急激に背が伸び始め、にきびもたくさん出来るようになりました。(リトルマイケル)と比べて実際に僕に会うとがっかりする人が多くいました。声変わりもする年頃で僕は以前の様なキーでは歌えなくなっていました。


 僕にとって人生を変えるほどの大きな出来事はクインシージョーンズとの出会いでした。クインシ―ジョーンズと言えば音楽業界では誰も知らない人はいない巨匠音楽プロデューサーで幅広い人脈を持っていました。そこで僕はクインシーに相談したのです。(ねえ誰かいい音楽プロデューサーを紹介してくれないかな?)クインシーは何人かの名前をだし、しかし納得できない様に彼は首を振りました。彼はぼくをスメリーと呼んでいました。彼は(スメリー。僕じゃダメかな?)と驚くべき提案をしてくたのです。誓って言いますが僕はそうなることを期待して彼に相談したのではありませんでした。父や兄弟やレコード会社は(クインシーなんて時代遅れじゃないか)って言ったものです。



 その当時にはもう一つの重要な出会いがありました。誰かが僕の電話番号を教えたらしく、ある日ヘザーマッカートニーが何の前触れもなく僕の所へ電話をくれたのです。彼女は僕とジャクソン5のファンであると言い、僕をとある船上パーティーへ招待してくれたのです。そのパーティーの席上で僕は世界で最も成功したミュージシャンであり、同時にヘザーの父親であるポールマッカートニーの姿を初めて目にする事が出来ました。


 僕はビートルズとポールマッカートニーの大ファンなので最初は彼の姿を見るだけでとても興奮しました。彼は沢山の人々の中にいるのに、彼の周りだけは不思議な力が満ちているように感じられました。



 僕はその船上パーティーではポールと話すことはできませんでしたが、その数か月後に別のパーティーでポールに正式に挨拶する事が出来ました。挨拶した後、彼は驚くべきことを口にしました。(なあ、マイケル、実は君の事をイメージして作った新しい曲があるんだ。)そういうと実際に彼はメロディーを口ずさんでくれました。その曲(ガールフレンド)はポールのアルバム(ロンドンタウン)に収められるのですが、後日、僕がクインシーと一緒にソロアルバムを作っている時に驚くべき事がおきました。

 

 

 


 クインシーが(本当に君にとって素晴らしい曲はわかっているよね?)そういって僕に示した曲がポールの(ガールフレンド)だったのです。元々それはポールが僕をイメージして作った曲だとクインシーに伝えると彼は驚いていました。(ガールフレンド)は僕のソロアルバムに収録されることになりました。当初ソロアルバムの仮タイトルは(ガールフレンド)でしたが、結局(オフザウォール)というタイトルに落ち着きました。とにかくオフザウォール(型破り)なことをしたかったのです。

 

ポールマッカートニーカヴァー

 

 

 

 

 

 

 

 

◎R&Bとロックミュージックの違いをどう考えますか?

 

 

 くだらない質問だと思うよ。それはただの言葉の違いだよ。音楽と音楽がどう違うのかっていう質問を言ってるだけでR&Bがロックンロールに名称がかわっただけだよ。チャックベリーやファッツドミノがやってきたことだよね。人々はロックンロールに意味を持たせたがるけど、そんなことに意味はないんだ。意味があるのは素晴らしい音楽かどうかってことだけ。そうだろう?

 

 


         エイドリアングラントとのインタビュー

◎アルバムヒストリーにビートルズのカヴァー曲(カムトゥゲザー)を収録したのはなぜですか?


 僕が教会から帰ってきたら僕のエンジニアがその曲をいじくりまわしていたんだ。彼が勝手にやってたことなんだけど、でもそれを聴いたときに(ワオ これは僕がお気に入りのビートルズの曲だ)って言ったよ。それからスタジオに入っていってワンテイクやって歌ったんだ。僕たちはなんていうか、生っぽく、ファンキーなままにした。自然発生的だったんだよ。

 

ビートルズカヴァー

https://www.youtube.com/watch?v=1Pk9CEG-_eM

 

 


◎貴方がビートルズで一番好きなメンバーは誰ですか?



 ポールマッカートニーだよ。僕が曲を作るときに考えてる点が2つあって1つは1回聞いただけで歌えるメロディーである事、何よりメロディーのシンプルさが大事だっていうことだよね。そしてもう一つは歌詞に物語がある事。普遍的な歌詞。悲しい歌詞。色んな歌詞だ。僕がマッカートニーが好きな理由がわかるだろう?

 だけどレノンとマッカートニーを選ぶ選択はとても特別なものだよ。なぜならジョンレノンも最高だと思うからね。この選択はただ個人の嗜好によるものだ思うよ。


 60年代のアメリカではビートルズとシュプリームスがアルバムを売り切った。(売り切る)というのは(売る)のとは違うんだ。アメリカでレコードを売り切るには人種の壁を超えないといけない。70年代に入るとポールマッカートニーとダイアナロスが同様にアメリカでレコードを売り切った。それは僕の進むべき道であった。

 

 


          ブレットラトナーのインタビュー 2003


◎君のずっとお気に入りの曲は何?


 全時代でお気に入りの歌って事?バートバカラックがすごく好きだよ。モータウンのどれでも。ビートルズの(エレノアリグビー)と(イエスタデイ)。シュープリームスのどれでも。そういった曲はどれでも素晴らしいよ。

 僕は思うんだけど60年代っていくつか史上最高のメロディーがあるよね。PPMからその辺の人たち。ザママス&パパスは素晴らしかったね。さらにドリフターズと言えばさらに時代を遡るけど僕は(オンブロードウエイ)が大好きなんだ。天才だよ。シンプルなのが最高だと思うよ。バカラックの(アルフィー)は大好き。すごく美しいのが一杯ある。



◎君が(何てことだ)って思ったショーはあった。


 うん。アポロでジェームズブラウンとジャッキーウィルソン。僕は泣いちゃったよ。僕は泣いた。だってあんなの僕は見た事なかったんだから。あの種の感情、あの種の熱気、フィーリング。。彼らはまるで別のより高い所でよりスピリチュアルな次元にいたんだ。彼らはトランス状態っていうかさ、そして観客は彼らの手の平の上にいるんだよ。そんな風に彼らが観客をコントロールするのがすごく僕は大好きだった。その種のパワーがね。彼らが歌えば観客の頬には涙がつたう。すごく没頭するんだ。
 



◎音楽業界に乱入したい人に伝えることはありますか?


 まず第一に自分自身を信じること。そして第二に偉人たちに学び、もっと偉大になる事。その為には僕らは科学者でなければならないんだ。解剖、そう解剖するんだよ。僕は偉大な人たちの傍にいて彼らを解剖したよ。フレッドアステア。ジェームズブラウン。ポールマッカートニー。ダイアナロス。スティーヴィーワンダー。マーヴィンゲイ。彼らに会えばきっと気づくはずだ。彼らは他人とは全然違うことを。そして彼らが自身を信じていることをね。



 たとえなんであっても僕は全然気にしないんだ。もし全世界が敵にまわっても、或いはおちょくられて、(お前には上手くやれっこない)なんて言われてもね。自分を信じろって言いたい。たとえなんであろうとね。この世に偉大な自らの足跡を残してきた人たちの中には、そんな風に扱われた人間もいるのさ。。。ほら(お前にはやれそうもない。お前はどこにも辿りつけない)ってね。ライト兄弟を人は笑った。トーマスエジソンを笑った。ウォルトディズニーを笑った。ヘンリーフォードをネタにジョークを作った。(彼は無知だ)って人は言った。ディズニーは学校を去ったよ。だけど彼らは遥か彼方に行った。こういう人たちが形作ったり変えたりしたんだよ。僕らの文化や習慣、生き方、物事の進め方をね。



 ファンや評論家みたいな人間が言うような否定的な言葉も信じる必要はないよ。なぜなら彼らはまったく素晴らしい世界を知らないからだ。彼らはただ自らの世界に僕らを当てはめようとしてるだけだけど、それはとても矮小なものだ。僕らには僕らの世界がある。そういう感覚を持つことも大切だよ。


 


◎君はエルヴィスプレスリーは好き?


 好きじゃないよ。彼は黒人を搾取したから。白人はいつも黒人を搾取してきた。だけどビートルズは大好きだよ。彼らは黒人に敬意をもっているから。



            ジェシージャック インタビュー 2005

◎作曲を学ぶ上で君に一番影響を与えたのは誰?君はよく作曲するよね。


 作曲をする上で僕が受けた偉大な影響。。僕はラッキーだったと思うんだ。僕がファクトリーに入っていくとそこには60年代当時の最高の作曲家たちがいたんだよ。ホランド ドジャー。モータウンのラモンドドジャーとエディーホランドだよ。この二人は天才だった。この二人は驚きだった。この二人が素晴らしいシュープリームスのヒット曲すべて。フォートップスのヒット曲すべてを書いたんだ。で、僕らは彼らと一緒に仕事をするようになって学ぶようになった。


 それからもちろんビートルズの物も大好きだよ。僕は実際ビートルズの音楽が大好きなんだ。僕はショーの作曲家たちが大好き。リチャードロジャース、オスカーハマースタイン、レナードロウ、ハロルドアーレン、ジョニーマーサー。こういったショーの作曲家だよ。僕はつまりメロディーが大好きなんだよ。素晴らしいアイルランドのパブソングが大好き。イギリスのメロディーが大好き。アフリカのリズムが大好き。それがリズムのルーツだよね。それが僕の好きな世界の音楽さ。全ての音楽は明らかにそこから来ているんだからね。アフリカは音楽だ。万物の源なんだ。避けられない。それが僕についてのすべての事だよ。



◎ダンスのコーチは受けた事あるの?


 僕はこれまで一度もダンスのレッスンを受けた事は無いんだ。小さいころいつもどんな音楽でも流れてくるとそれは僕を席に縛ってはおかないんだよ。ごく自然な本能なんだ。小さいころ、フレッドアステアが僕によく言ってたんだ。(君が特別なスターになるだろうという事が僕の心にはわかるんだ)って。僕はただ(何を言ってるんだろう)って彼を見ていたものだけど、きっと彼にはわかったんだね。
 


 色々学んだよ。どうすれば先見の明を持ったを持った人でいられるか。クリエイティブでいられるのか。存続し続けられるのか。決然としていられるのか。鉄の意志をもって決して諦めないためにはどうすればいいのか。
 


◎君が学んだ一番の教訓は?


 誰でも信じちゃいけない。業界の人間すべては信じるな。サメがいっぱいいるんだ。それにレコード会社は盗む。彼らは騙すんだ。彼らを精査しないといけない。彼らに立ち向かうときに来ているんだ。彼らはすっかり優位に立っているんだよ。彼らはアーティストあってのレコード会社だっていう事をすっかり忘れている。愚かなことに会社がアーティストを作ると考えている。才能が無ければ会社はただのハードウェア以外何者でもないのにね。みんなが見たいものは真に良質な才能なんだよ。
 


◎好きなアルバムは?

 
 僕のお気に入りはチャイコフスキーのくるみ割り人形、ドビュッシーのベストヒット。月の光とかアラベスクとかが入っているもの。マーヴィンゲイの(ホワッツゴーインオン)、ジェームズブラウン、そして(サウンドオブミュージック)が大好き。ロジャースとハマースタイン。僕は偉大なショーの作曲家が大好きなんだ。

 


 スティーヴィーワンダーも大好き。(トーキングブック)(キーオブライフ)も大好き。これを聴いて僕は自分に言い聞かせたんだ。僕もこれなら出来る。僕ならこれを世界レヴェルで出来る。って


 それにビージーズが現れた時に(やられた)って思ったね。泣いたよ。僕は彼らの音楽を聴きながら泣いた。僕はどの音符もわかったよ。どの楽器もすべて。彼らが(サタデイナイトフィーバー)をやった時に(僕はこれをやるんだ。僕にはこれが出来るとわかってる)って言ったよ。

 

 


 ポールマッカートニーからは多くを学んだよ。だって出会ったころのポールはほとんど完璧だったからね。まるでスーパーマンだった。僕は彼に近づく必要があった。だって僕には知らないことが多かったからね。彼は音楽について何でも知っていたよ。

 

 



◎ビートルズで一曲選ぶとするなら?


 (イエスタデイ)が好きだよ。僕の母親がこの曲と(リヴォルバー)のポールの曲を続けて聴いてる時に(この子は本当にいい曲を書くわね)と言ったことを憶えているよ。

 彼はファンの為に曲を書かないんだ。彼はすべての人の為に曲を書いた。だから彼の曲は不滅に近いんだ。彼はそういった種類のソングライターなんだよ。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=5X-Mrc2l1d0

 

https://www.youtube.com/watch?v=oRdxUFDoQe0

 

https://www.youtube.com/watch?v=HzZ_urpj4As

 

https://www.youtube.com/watch?v=Sd4SJVsTulc

 

https://www.youtube.com/watch?v=h_D3VFfhvs4

 

https://www.youtube.com/watch?v=LeiFF0gvqcc

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=SLoTgPb49uU

 

https://www.youtube.com/watch?v=Vnrzn4EZgzE

 

https://www.youtube.com/watch?v=T1dAQN5QcZU

 

https://www.youtube.com/watch?v=mkBS4zUjJZo

 

https://www.youtube.com/watch?v=Lp4gB1VDKQI

 

https://www.youtube.com/watch?v=k98a4BWSzoU

 



ポールマッカートニーのマイケルに関するインタビュー

          2009

 

 1981年のクリスマスの日だよ。朝10時ころ電話が鳴ったんだ。囁くような声で(ミスターマッカートニー、僕の音楽を聴いてみたくはありませんか?)って。知らない声だったから困っちゃってね、(テープを送りたいならそうして)と言ったんだ。

 そしたら(サー、僕、マイケルジャクソンです。わかりませんか?)って言うんだ。恥ずかしがっているように聞こえたね。その日から友情が生まれたのさ。

 マイケルは生きるために生まれたんじゃないんだ。なぜなら彼の命は音楽で出来ているからさ。彼は歩くんじゃない、ダンスするんだ。彼は決して話さない、歌うのさ。

 マイケルがミュージシャンへアドバイスする時は技術的ではなく詩的なんだ。こんな風にね。

 

(ピアノでこの音符を弾くときは強く弾かないで。目の前に見たこともないきれいな夕日があると思ってプレイして欲しいんだ。サウンドが全く違ってくるのがわかるよ)。

 

https://www.youtube.com/watch?v=5K1bkeXJFc4

ポールとマイケルジャクソン

 

 

 

 

 

 

ルイスジョンソン(ブラザーズジョンソン ソングライター ベース マイケルジャクソン等 著名なセッションベーシスト)

       
         ベースギターマガジン


◎あなたが一番好きなベーシストは誰ですか?


 好きなベーシストは何人かいるけど一番と言われると確実にポールマッカートニーだね。僕が音楽を学んでいた60年代、ベースプレイングでは圧倒的に白人よりも黒人の方が優れていた。だけど、白人でもポールマッカートニーだけは飛びぬけていた。



 なぜこの選択で僕が黒人を選ばずにポールマッカートニーを選んだのかというと、彼はヴォーカルやコーラス、その他の楽器の演奏の邪魔にならない様に演奏出来たからなんだ。なぜ彼にはそんな事が出来たかというと彼はヴォーカルやコーラス、そして多くの楽器の演奏が出来たからなんだ。つまり彼は本当にプロフェッショナルなベーシストだったっていう事だよ。彼の音楽に対する姿勢が素晴らしいんだよ。



 僕らはビートルズの大ファンでクインシージョーンズに(僕らはロックがやりたい)って言った。だけどクインシーは(黒人がロックをするのはまだ早い)って言った。マイケルジャクソンにはやらせたのにね。



 僕はマイケルの(オフザウォール)でポールの(ガールフレンド)の演奏をした。とても嬉しかったよ。そして(スリラー)のセッションでは(ガールイズマイン)でポールと共演したんだ。マイケルやクインシーはポールと仲良く話してたけど、僕はすごく緊張して、(あなたが存在するから、僕が今ここにいるんです。)って言うぐらいで精いっぱいだったよ。するとポールは(同じスタジオにいるんだからそんな事言わないでいいよ)って言ってくれた。

 

 

 


◎あなたはポールマッカートニーにスラップ奏法を教えなかったんですか?



 そうだね。。。スラップをしているポールなんて見たくないな。それに彼には多くの名演がある。彼はベースの名手で僕らに多くの夢を与えてくれた。


 


 マイケルの(ビリージーン)ではクインシージョーンズに(ヘイ ルイス。この曲はブンブンブンブブブブって感じのアイディアなんだが)って言われて僕が(こんな感じ?)って実際に弾いてベースラインを作り上げた。

https://www.youtube.com/watch?v=Zi_XLOBDo_Y

 

 
 マイケルの(ゲットオンザフロア)ではマイケルが(ウー、それ何? 良い感じだね。)って聞き終わると録音しようって言い出したんだ。スタジオに戻ってワープロで即席の契約書を作って、サインを交わしてレコーディングしたんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=UdYwglFL6iM

 

 

 

           2013年 ジャズベースプレイヤー


◎あなたが演奏者として大切にしていることは?


 音楽そのものを聴く事だ。ベースのパートだけを考えるのではなくキーヴォ―ドやギターのパートも考えながらグルーヴを作り出すことが大切なんだ。それから上手く速く弾けるようになったとしても天狗にならずに、いつも学ぶ精神を持つこともね。


 そして、誰かの真似をするのではなく、自分自身の言葉で弾けるようになるのを目標にするべきだね。