今日は午後から、道立近代美術館で開催中の「シャガール展」へ。
シャガールは、幻想的な色彩で知られている。
壁画、天井画、ステンドグラス、陶版画、舞台衣装のデザイン等多彩な活動をしていた。展示の絵や下書き等はなかなかのものだった。
なんといっても、色彩が目を引き、あざやかやで新鮮だ。
ステンドグラスを撮影したビデオを見たが、その構成は普通の人では考えつかないようなデザインと色彩で、圧倒される。
その絵には、動物、とくに山羊とロバがよく隅の方に出てくる。また、宙を舞うカップルもよく出てくる。このあたりが、幻想的なところだ。
大変素晴らしい展示だった。
8月25日まで、道立近代美術館で開催していますので、ぜひ観覧を。