西園寺公望公は裏天皇
①昭和天皇の略系図
鎌倉幕府政所別当（長官）大江広元（おおえのひろもと）－（４男）毛利季光（もうりすえみつ）－・・・・・・・・・・・・・・・・－徳山藩主毛利広鎮（ひろしげ）－長州藩主毛利元徳（もとのり）－西園寺八郎ー昭和天皇。
昭和天皇の血筋
昭和天皇は官吏の大江姓の血を引く徳山毛利家の子孫、西園寺八郎の子である。母親は大正天皇の皇后、九条節子である。九条家は摂関家である。昭和天皇は父方も母方も知性で天皇に仕える官吏、公家の血筋である。
②西園寺公望公の略系図
江戸時代の帝東山天皇ー親王家閑院宮ー摂関家鷹司家ー清華（せいが）家（徳大寺家ー西園寺家ー西園寺公望）。ウキィぺディア『西園寺公望』参照。家格は天皇家・親王家（皇族）、摂関家・清華家（貴族）の序である。
公望公の血筋
公望公は天皇・皇族の血筋である。公望公の先祖をさらに遡ると、近世に後陽成天皇、中世に後花園天皇がいる。わたしのブログを読んでいる方はご存知と思う。後花園天皇は清和源氏傍流足利家義満の孫である。清和源氏は第５７代陽成天皇の皇孫、隠れ皇族である。「裏皇族」ということもできるであろう。西園寺公望公は裏皇族の血筋である。
社会秩序
血統・姓は社会秩序の土台である。表向きの帝、血統においては公家の出自である昭和天皇と表向きは公家、血統においては裏皇族の西園寺公望公と、どっちが上座であるか。・・・・・・・議論する必要なく、わかる。西園寺公望公である。
裏天皇
公望公は毛利八郎を自分の子とした。八郎１８歳の時である。公望公は八郎に大正天皇の皇后との間に子供をもうけるように命じた。大義は天皇制を護るためである。八郎２０歳の時、後の昭和天皇が誕生した。公望公は昭和天皇の祖父となった。
公望公は自分の実子である「新」と八郎を夫婦にした。八郎、２５歳の時である。「新」を通して八郎の動きを管理できる。先にわたしは八郎は妻を裏切ったと書いたが、ここに訂正する。八郎は新と一緒になる前に、九条節子との間に子供をもうけているので、その事で妻を裏切った事にはならない。ただ、新との家庭生活においては・・・・・・・・分からない。
西園寺公望公は昭和天皇の祖父、毛利八郎の父兼義父の体制をつくった。この体制で政治の中心は西園寺公望公にある。広辞苑の「西園寺公望」に「昭和期には最後の元老として内閣首班（総理大臣）の奏薦に当たった。」とある。昭和天皇をつくり出した西園寺公望が内閣総理大臣を決めていた。西園寺公望公は『裏天皇』であった。
陰謀
裏天皇西園寺公望公は将来の日本を背負う後世を育成するため私塾を開いた。現在の立命館大学である。そして自分のためには妻を持たなかった。その身をホームレスに置いた。
分かるだろうか、・・・・・・・裏天皇西園寺公望公の至誠の陰謀が、・・・・・・・・、分かる人には分かる。
勝海舟
海舟は南朝クーデターの首謀者である。去年のブログで明らかにしている。明治天皇をつくったのは海舟である。伊藤博文を首相にしたのも海舟である。海舟は裏天皇であった。海舟はさらに明治維新体制終焉の先を見て「大日本帝国憲法」をつくった。海舟も西園寺公も至誠の人、同じ夢を見ている。勝海舟、西園寺公望、二人は外国勢力の陰謀から日本を救った日本の大陰謀家である。
万世一系の天皇
イスラエルダビデの嫡流
平安天皇ヨシュア