VTR1000F おすすめパーツ | ガレージ 一狐亭

ガレージ 一狐亭

PC、時々車、処によってはバイク

どうもお久しぶりです一狐です

これにてVTR1000F編完結!?

 

前回最終仕様を書いたのですが、それまでに色々試したりもしているので、試したパーツは数しれず

12年間乗ってきた中でイチオシのおすすめパーツたちを紹介したいと思います

 

15位 新型ボルテージレギュレータ

こいつは性能面で変化はありません

ECU、CDIユニット、メーター等電子機器保護のための保険

純正のレギュレータはノイズがメチャクチャ多く、容量の抜けてきたコンデンサでは対処できずに壊れる可能性があります

ECUもCDIも壊れたら終わりなので、できれば対策を

 

14位 M6ワッシャー

ワッシャーを入れるだけでシートが劇的に外しやすくなります

VTR1000Fファイアーストーム情報12の62番に過去に話題になったシートの脱着を簡単にする方法とあり、04年の時点で過去と言っているので相当昔からある定番ネタ

 

13位 スモークタンク化 トップブリッジ リアブレーキマスター

黄ばんだリザーバータンクが古いバイクだということを否応無しに主張してくるんですが、スモーク化でグッと引き締まって新しく見えます

安いので変えて損なし

 

12位 リアフェンダー

リアインナーフェンダーがオススメというより、リアサスペンションガード(ABSの板)を外すことによりエンジンの排熱が太ももの裏側に当たらなくなる

ガードを外すだけだと砂埃がサスを直撃するためガードするために入れた感

地味だけど真夏にに思ったより効果を発揮

これで泥跳ねの心配が減りフェンダーレスキットを付けられると思ったものの、良いフェンダーレスキットが無いと言うジレンマ

 

11位 Ninja250Rミラー

後方視認性に大きく貢献

純正形状の物が左右で3,000円以下で買える位安いのも良い所

後方確認ヨシッ!

 

10位 リアサスペンション

VTRのサスはお世辞にも良いとは言えないので予算があれば変えるのもアリ

別にオーリンズじゃなくてもナイトロンや他でも良いと思います

一緒にフロントのフォークオイルも高性能な奴に変えてやると一気に乗り心地もグリップ感も向上

 

9位 ニッシンラジアルマスター

今まで乗ってきた中でトップクラスの貧弱ブレーキ
パッドをZCOOに変えてもイマイチだったため、マスターとキャリパーの交換は必須
その中でもニッシンのマスターは必要十分にしてコストパフォーマンス抜群

しかしビレットレバーに変えるとコスパが下がり、レシオの切替ができるゲイルやブレンボ(並行輸入)の方が良い気も・・・

安心と信頼にニッシン+お手頃価格が魅力。キャリパーとのレシオに気をつけて

 

8位 ダイノジェットキット

吸気系はFCRかDYNOJETダイノジェットの2択、ダイノもかなりレスポンスが上がってご機嫌+燃調とれば燃費もアップでFCRより安い

セッティングパーツが少ないのでどうしても燃調が合わない箇所があり、エンジンがガサツになる印象が拭えない

セッティングのためにキャブを外そうとすると、エアクリボックス内外にある大量のネジを外す必要があるため、クッソ面倒

セッティングはお店に任すか、自分でやるなら電ドラは必須

 

7位 TERMIGNONIスリップオンマフラー

定番のマフラー交換、各社似てるようで微妙に違う

個人的なオススメはバランスの良いテルミ

ストレートタイプのスリップオンだと、海外製の方が乗りやすい物が多かったりします

輸出モデルは国内仕様に比べて低速トルクが薄めだったので、海外製はなるべく低速トルクを犠牲にしない設計が多い印象

 

ポイントとしてはエキパイのサイズが純正エキマニ出口とサイレンサー入口で径が大きく変わっていない物の方が乗りやすい気がします

TERMIGNONI、LeoVince、DELKEVIC、GPR、TSR等がいい感じですね

国産のサイレンサーもバッフル入れれば結構いい感じになりますし、反転バッフル式なら静かでトルクモリモリ

 

6位 レシオ切替式ブレーキマスター

Brembo、FRANDO、GALESPEED等のレバーレシを切替できるタイプのマスター

ブレーキはレバー比、マスター径、キャリパー径のトータルレシオがとても大事ですが、レバー比以外は買い換える以外選択肢がありません

レバー比だけでも変えられれば自分好み=ダイレクト感に繋がるのでアレコレ買い換えて沼に嵌るよりかはマシですw

キャリパーとのレシオに気をつけて

 

5位 KEIHIN FCR

ヤバさで言えばダントツの1位、スロットルぶん回せば脳汁がパない。家系をRED流で食べる時よりもヤバい

手間と費用で5位ですが、摩耗により濃くなる一方の燃調、年々上がる補修部品、迫りくる欠品、手間と費用がそのうちに逆転しそう

中古FCR、補修部品、セッティングパーツ、キャッチタンクやエアクリ等で最低20万円かかる事と冬場の始動性の悪さが痛い所

 

4位 ダイレクトイグニッション化

付けた当初は良いんじゃない?程度でしたが、冬場の始動直後の安定性や極低速の扱いやすさ向上にかなり貢献します

年式的にコイルもコードも劣化して弱まっているので入れて損は無いです

地味ですが縁の下の力持ち

 

3位 ラジアルクラッチマスター

Brembo、FRANDO、GALESPEED等でΦ16の物

とにかく軽くなりツーリングも楽になります

Φ16×16だと割とクラッチが切れるギリギリなので、心配な人はレバーレシオ切替できる物をオススメします

クラッチが重いと感じたら入れて間違いない代物

 

2位 ニッシン62mmキャリパー

ブレーキを強化したいならもはや必需品

Bremboでも良いですがキャスティングならニッシンと変わらないので、キャリパーサポートがある分ちょっと不利かも

ピストンのバリエーションが色々あるのでマスターとのレシオに気をつけて

 

1位 GALE SPEED ホイール

個人的なオススメ1位はゲイルのホイールです

曲がる、止まる、走る全てにおいて1ランク1世代上がるので、値段に見合っただけのリターンはあります

キャブセッティングやブレーキのレシオ等考えたりせずに入れるだけでOKなお手軽さ

90年代設計の、現代に比べれば多少曲がりにくいバイクを豪快に曲げて走ってる感はちょっと減った気もします

 

 

さて長い期間VTR1000Fのブログを書いてきましたが、ここら辺で締めくくりたいと思います

正直な所よくもまぁVTRネタで200件も書いたなという印象です

本当はもうちょっとやりたい事もあったりしますので、いつの日かまたVTRに乗れたら良いなぁとも思っています

なのでブログを消したりはしません

 

不定期に何かネタができたら書いていく所存

それではまた