世界のミカタ | shirablog

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感じたことを忘れてしまわぬようにと、日々感じたことややったことの日記をつけています。

すべてはいい笑顔のために。

アートというものははっきり言ってよくわからない。
センスなんて言われても僕にはそのベースとできる根拠もないし、体系化する知識もないのでちんぷんかんぷん。

ただ、それでも時々見に行くと心を動かされる瞬間があるのです。

アーティストの方が、その目に映る世界を切り取ったものを作品と呼ぶとして、その作品に向き合う時には作品を通じて、アーティストの目に映る世界をイメージする。

知識があれば、その作品が作られた物語、時代的な背景からもっと豊かに想像できるのだと思いますが、残念ながら学んでない。。。。
幅広くてどこから手を付けてよいのやら。

なので、それでもこれまでに少しずつは手にしてきた自分の中の手札から、必死にそのアーティストが切り取った世界を再現をしてみるのです。
そこでなんとなく共感できるものに、心を動かされる気がします。

つたないですが、そんな風に思うのです。

写真、絵画、ことば、風景などなど。
自分の見える世界も大切な自分の世界。
間違いではない。
でも、自分の見える世界をあんなにも違う目線で見ている人たちがいるのを知るのはとても勉強になりうれしくなります。
あの人たちの目に世界はどう見えるのだろう。
憧れる人、小さな子ども、目になってみたいそう思える人がいることはなによりの幸せであると僕には思えます。
同時に、自分と同じように世界を見る人がいるのもうれしくなりますけど。

これからの日々でどれだけの世界の見方とあえるのか楽しみです。

ちなみにこの前、観に行った中川正子さんの写真展『新世界』、すごくよかったです。

曲は写真展とはありませんが、よい曲♪