「永谷典雄」と「安倍」と「NHK」~司法を毀損するクズ裁判長と仲間たち | ☆Dancing the Dream ☆

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永谷典雄
という人物が誰かと言うと、
安倍が、菅直人について、
自分のメルマガで事実と異なる記事を掲載し、
菅直人が安倍を名誉棄損で訴えた裁判で、
驚くべき判決を言い放った裁判長だ。

この裁判が、どのような争いかは、
過去記事の
2015年11月08日(日)
「管 vs 安倍 」に見る「ハブとマングース」明治近代化の愚
 ――に書いた。

安倍の菅に対する虚偽の中傷は、
「原発事故直後の3/12に、海水注入の指示をしたのは管ではなく、
 管は、海水注入の中断を指示した。」というものだった。

しかし、事実は、
海水注入を止めるよう指示したのは東京電力の武黒一郎で、
故・吉田昌郎所長はその指示を無視して海水注入を継続させたのだ。

安倍は、全くのデマで管を中傷したことは明らか。
しかし、永谷典雄裁判長は、管の訴えを請求棄却した。
その理由は・・

「注入を中断させかねない振る舞いが菅氏にあった」
「記事は事故対応の詳細が判明する前に発信されていた上、
 菅元首相の資質や政治責任を追及するもので公益性があった」

(「産経ニュース」より)

はぁぁぁ~~~???

元最高裁判事の瀬木比呂志氏は、日刊ゲンダイに、
「裁判所はいまや権力の番人だ」と題し、裁判所の腐敗について語った。
1969年に、自民党によって、右翼的な考え方の持ち主である石田和外を
最高裁判所長官に就任させて以来、
リベラルな青年法律家協会系の裁判官は排除され、息の根を止められた。
以降、裁判所は、権力追随の事なかれ主義が蔓延するようになった。
司法と政治が結託して法を犯す。
安倍政権は今までになく、たしなみがない。――という。
「たしなみがない」というお上品なことばを、
率直に言うと、卑怯な自民党の権力の中でも
最も「下劣だ」ということだ。

永谷典雄という裁判長は、
腐った司法の中でも、おそらく最悪のクズなのだ。
最も下劣な安倍に選ばれたのだから。

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永谷典雄は、こんな裁判↓もやっていた。
ビジネスホテルの客室に設置しているテレビの9,690台分の
NHKの受信料を払え!
という判決を下したのだ。

NHKが、ビジネスホテル「ドーミーイン」などを全国で運営する
(株)共立メンテナンスに受信料支払いを求めた訴訟の判決で、
東京地裁(永谷典雄裁判長)は契約締結と約6100万円の支払いを命じました。
客室にテレビを設置した場合、部屋ごとに受信契約をしなければならない、
というNHKの主張が認められた形です。

NHKはホテルの部屋にテレビがある場合、
部屋ごとに受信料契約をするよう求めています。
当然、この受信料は間接的に宿泊者が負担することになります。

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永谷典雄
所属
東京地裁部総括判事
異動履歴
H.26.10.27 ~       東京地裁部総括判事
H.26. 4. 1 ~ H.26.10.26 東京高裁判事
H.15. 4. 1 ~ H.26. 3.31 検事
H.12. 9. 1 ~ H.15. 3.31 東京地裁判事
H. 9. 4. 1 ~ H.12. 8.31 検事
H. 9. 3.28 ~ H. 9. 3.31 東京地裁判事補・東京簡易判事
H. 6. 4. 1 ~ H. 9. 3.27 福島家地裁白河支部判事補・白河簡裁判事
H. 4. 4.11 ~ H. 6. 3.31 新潟地家裁判事補・新潟簡裁判事
H. 3. 4. 1 ~ H. 4. 4.10 新潟地家裁判事補
H. 1. 4.11 ~ H. 3. 3.31 大阪地裁判事補
(第41期)

【人事】法務省(2011年4月1日)平成23年
訟務企画課長、永谷典雄

【人事】法務省(2013年4月1日)平成25年
官房審議官、永谷典雄