文教祖の娘・妍進さんの同姓愛映画「LOVE」 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■父親の文教祖は「同性愛はこの世を破綻させるサタンの戦略」だと言ったが、真の子女である六女の妍進さんは肯定的

六女の妍進さんの同性愛の短編映画「LOVE」
http://vimeo.com/8030824#
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妍進さんの映像会社のHP
http://www.katmoon.com/films.html
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妍進さんは同性愛映画の主人公についてこのように語っています。

『私は、彼らがゲイであった​​こと、または20年の年齢差があったことを気にしませんでした。私は単に二人がどのように恋に落ちたか面白い映画を作りたかったのです。』
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<「LOVE」紹介文全文>
The one thing that drives this world and binds us all together is our obsession with love: falling in love, hearing about love, witnessing love. It's love, love, love … everywhere. With our documentary love., I wanted a smack-you-in-the-face, sickeningly adorable love story, plain and simple. It's entertaining, and you feel guilty for enjoying such a vomitatiously cute story between two people, who finish each other's sentences, perform in amateur theatre, and lead a life in sync. I didn't care that they were gay or that there was a twenty-year age gap. I just wanted to make an interesting film, simply about two people telling us how they fell in love.
This 16mm, color short was shot in several locations in and around Leicester, UK. It is currently being entered in the film festival circuit.

この世界を突き動かし、私たちみんなをつなぐのはただ一つ、私たちの愛への執念。恋をして、愛の話をきき、愛を目撃する…どこをみても恋、愛、ラブ。
このloveというドキュメンタリーではただ単に、ガツンとやれたような、吐き気を感じつつもかわいらしいラブ・ストーリーを描きたかったです。面白くて、こんなに吐き気をもよおすようなキュートなストーリー…お互い何を言うのかがわかるほどツーカーで、アマチュア劇場で演じ、息ぴったりに生きる二人。この人たちがゲイだとか、二十歳も年の差があるとかは気にならなかった。私はただ単に二人の人がどのように愛し合うようになったのかという興味深い映画を作りたかったんです。
16mmカラー短編で、英国レスターとその周辺で撮影しました。
現在、各映画祭でエントリーされています。

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反して文教祖は同性愛のことをこのように語っています。

サタンがこの世の家庭を破綻させています。同性愛、フリーセックス、人倫破壊等によって人生を台無しにする戦略を用いています。真の父母の祝福理想だけが、サタンの戦略に勝利し、本然の理想を成すことができるのです。』
(真の御父母様の生涯路程11)

『真の愛は貴いものなので、真の愛を蹂躙するということは宇宙的な犯罪になるのです。不倫、青少年たちの淪落、家庭破綻、近親相姦、同性愛、形容し難い性犯罪など、今日の現実は神様を悲しませています。』
(「宇宙の根本」より 1985年8月20日のみ言葉)

『フリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアン、このようなものはあり得ないのです。終末となり、人類の歴史上になかったものが、あからさまに太陽世界に現れるようになったのです。この宇宙においてあり得ないものが、あからさまに現れるようになったのです。愛の秩序も、すべて完全に破滅です。ですから、アメリカは、地獄のどん底になっているということを知らなければなりません。愛の秩序を完全に破壊し、麻薬を中心として、男性と女性の生理的秩序を完全に破壊したのです。それは何かというと、生きた若い青年たちを破壊させることです。道義や秩序というものを破壊させることです。』
(「宇宙の根本」より 1983年3月20日のみ言葉)

アメリカのホモセクシュアルやレズビアンのような人々はどうですか。これは自分勝手な愛です。すればするほど破壊されていくのです。破壊をもたらすのです。人間破綻、家庭破綻、子女破綻、国家破綻、世界破綻、宇宙破綻をもたらすというのです。破壊されれば自然になくなります。人間がそうなる時は、この人類が滅亡するのです。』
(「宇宙の根本」より 1983年3月6日のみ言葉)

『このようになるのが原則なのに、同性愛? それは動物もそうしません、動物もそうではないのです。そんな人は、畜生にも劣るのです。
(「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」より)

『独身生活は、罪の中の罪です。先祖を否定して、男性は女性を、女性は男性を否定して、夫婦は、子女を否定する罪の中の罪です。それは、天地法度をすべて無視するのです。そのようにすれば、一代で、すべてなくなります。
 霊界は、どれほど大きいでしょうか? その膨大な国を、ぎっしりいっぱいに満たすために、地上で、すべての人々が夫婦を成して、子供をもうけるのは、あの世における民族をつくるためです。それにもかかわらず、独身生活をすれば、どうなるのでしょうか? 天国が空いてしまいます。そうして、一代で、すべてなくなってしまうのです。
 ですから、白人たちが好む“ホモ”について行ってはいけません。黒人と有色人種たち! 警告します。そのようなことをしていると、将来というものがなくなってしまいます。滅亡です。世代を下っていくにつれ、家庭という概念がなくなってしまいます。「家庭は要らない。夫婦は要らない。子供は要らない。いかなる関係も必要としない。」と言って、滅びてしまうのです。罰が当たります。
 そのことを、よく知らなければなりません。間違いなく滅びます。ホモは、一代でいなくなるのです。フリーセックス、エイズがうつって、今、アフリカは滅びの危機に瀕するようになっています。

 さあ、女性たち! 若い男性と女性たちが、滅びることを願いますか、発展することを願いますか? 繁栄しようとすれば、どのようにしなければなりませんか? 天の血統によって、サタンの血統をなくしてしまわなければなりません。明確です。わたしたちは、このようなことをはっきりと知っているので、神様の血統にならなければなりません。』

(私たちの家庭はどうすべきか 2001年1月29日 ニューヨーク)


ずいぶん父親と娘では価値観が違うようです。
これが天的四位基台を完成した「真の家庭」の主張だそうです。
一体化には程遠いですね。

『譽進様、孝進様などの、真の子女様の誕生と奉献式によって、真の父母様の家庭の天的四位基台が完成した。』
(2008年発行「実録・洪順愛大母様の生涯と信仰 忠心奉天の道」より)

これらの罪なき真の子女の誕生により、天的四位基台は、歴史上初めて復帰されるのであります。これが、我々統一教会における天的四位基台の復帰であり、サタン世界の何ものも、この基台に対して触れることはできないのであります。選民国家が復帰されなかったために、天的四位基台という一点から始まって、家庭的基準から氏族、民族さらに国家的基準へと拡大していく路程を通らねばならないのであります。その中心核となるのは、四位基台をもって復帰されたところ天的家庭なのであり、そこに築かれる国家こそ、最も強く、無敵の国家であり、それこそイスラエル国家の勝ち取ることのできなかったものであります。』
(復帰の道 1972年4月1日 パリ教会)

文教祖の一番下の二人の娘の妍進さんと情進さんは未だに「祝福」も受けていません。
長男・長女の誕生により「天的四位基台」は完成し、決してサタンが侵入することのできないものであると述べたわけですが、現在、息子間で対立・分裂、娘も結婚していません。
これが「天的四位基台」ですか????

文教祖は祝福こそ世の中の性秩序を解決するものとしていますが、すでに天的四位基台家庭である息子娘も離婚・再婚・不倫しています。

文教祖はこのように述べました。

『天の真なる血統を破壊し、人類の平和はもちろん、私たちの生存までも脅かしているフリーセックスと同性愛のような病弊を根絶するために先頭に立たなければなりません。』
(平和の根は真の家庭に 2002年2月15日 ソウル)

そして唯一の救いの道とする統一教会の祝福結婚でさえ、文教祖と女性たちの「一夫多妻」の結婚儀式であることを知っている統一信者は多くないようです。

文教祖の言う「天の真なる血統」とは文教祖の「愛の種」を受け継ぐためで、各男女のための結婚式ではなく、あくまで文教祖と全世界の女性の結婚式です。

統一教会公式HPの太田朝久氏のビデオでもこのように説明されています。
「女性はお父様の妾(めかけ)の立場で結婚する」と。
これが統一教会の祝福の奥義です。
http://www.ucjp.org/?page_id=5085
(「真の家庭」と十字架路程と勝利4 40分~48分の部分)

『ですから、韓国の宮中において妾制度が生まれたのです。三千官女だという官女法が生まれたのです。天がそれをつくったのです。そうしなければ、終わりの日に合わせることができないからです。そういう悲惨なことが分かりますか? 私たちの時代は、そこが違うのです。』
(「真なる子女の道」より 1984年7月19日のみ言葉)


『世界の女性たちは、先生の相対圏に立っています。世界において、真の夫は一人しかいません。神様から見れば、未完成の男性と女性たちしかいないのです。人類は、男性と女性に二十五億ずつ分かれて五十億にもなりますが、それは一人の男性と万人の女性と同じです。しかし、それはみな堕落圏です。ですから、メシヤ思想が必要になるのです。』
(「神様の摂理と日本」より 1991年7月14日のみ言葉)


全世界の女はエバと見るし、全世界の男は天使長と見るのです。全世界の女の前に、真の完成のアダムは一人として、再臨の主(文教祖)と見るのです。女と再臨主は一つで、こちら(文教祖以外の男性)は天使長です。天使長を再び接ぎ木して、先生が第二のアダムをつくりあげなければ、君たちの相対者はおりません。分かりましたか?・・・旦那さんとして来られる再臨の主は、たった一人(文教祖)だというのです。・・・親もなければ親戚も何もないのです。たった一人で来るのです。持ってくる財産は何もないのです。たった一つの真の愛と、真の愛の子供の種だけしか持っていません。堕落した世界の女は、すべてを犠牲にしても、それが必要なのです。』
(真の自分を探しましょう 1993年12月19日 韓国・済洲研修院)


『原理からすれば、一人の男が二人の女とつきあうことはできないから、妾の旦那さんを、アダムを、接ぎ木して、ハンダ付けしてつくってあげるのです。先生は完成された旦那さんの立場ですから、弟の立場、第二番目のアダムをつくるのです。あなたたちの旦那さんたち、天使長を連れて来て、昔十六歳の時に堕落した、その堕落前の基準が残っているから、そこに完成されたアダムの勝利の実体を接ぎ木するのです。偽りの実体から生まれたものを皆接ぎ木して、ハンダ付けして、サタンの讒訴圏を逃れるような解放圏に立たせて、真の父母様が、これは自分のものということを認定してあげれば、第二のアダムとして立って、自分の前の奥さんと共に結婚することができるのです。だから、天使長は昔のアダムに、世界に忠誠を尽くすより以上、先生に忠誠を尽くさなければ相対圏を迎えることができません。原理がそうなっています。』
(第十一回愛勝日のみ言葉 1994年1月2日 漢南洞公館)


まあ実際に文教祖と全世界の女性が関係を持つこと(=愛の種をもらうこと)は不可能なので、それができない時は、最終的に文教祖の血統(子や孫)との婚姻をする以外に救いはないとするのが統一教会の祝福の奥義です。

文教祖の子や孫も数に限りがありますから、それができない人は36家庭、72家庭の二世との婚姻を目指し、それも難しければ文教祖と同じ民族の韓国人との祝福結婚を目指すことが望ましいと文教祖は述べています。

『祝福家庭は自分勝手に生きることはできません。必ず、先生の直系の子女と一つにならなければなりません。先生の息子・娘、孫を中心として、全世界の全ての国々が結婚しなければなりません。祝福家庭は、どのようにして先生の直系の子女と祝福を受けることができるか。これが祝福家庭の願いです。世界万民の願いもここにあります。どの国の人が先生の血族と結婚するか。その結婚した血族が中心になってその国が一つになるのです。先生の家庭の三代までは、韓国人と結婚しなければなりません。それ以後は拡大するのです。・・・その次は、三十六家庭、七十二家庭など祝福何双という祝福家庭を中心として、サタン世界の家庭は、高いレベルの家庭と祝福を受けるようになります。先生の家庭と祝福を受けることが最高の願いですが、それができなければ、どのようにして、より高いレベルの祝福家庭の血族と結ばれて行くかが問題です。今後、祝福家庭は、息子・娘に讒訴されないようにしなければなりません。祝福家庭の後孫達はサタン世界と結婚できません。』
(世界の女性の復活と解放 1993年2月1日 ベルベディア)


統一教会のいう「神の下の人類一家族世界」とは、文教祖の血統に塗り替えられた「全世界の万世一系化」の世界を言っているのです。