~につき : per と a の違い | 多読 de 英語を学ぼう!

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実際に使われている英語を学ぶブログです☆

高校生用の英語の問題集をやっていたとき、
こんな問題がありました↓↓

Mach number 1 means flying 1,224 kilometers (   ) (   ).
  マッハ1は時速1224キロメートルの飛行速度をいいます。


解説に載っていた「マッハ1は Mach number 1と表します」という文に、
マッハなんてウルトラマンの飛ぶ速度以外で使ったことねぇまじで…? と
突っ込みたくなりました じゅる・・

まぁ、それはおいといて苦笑
問題は(  )(  )の部分ですねビックリ

(  )(  ) には、 an hour が入りますGOODGOOD

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a / an は冠詞で、中学校1年生の最初に「1つの~、ひとりの~」と習いますにゃ
日本語にはない概念なので、日本語にするときは訳さない方が
自然になることが多いですおんぷ

しかしビックリ
この問題の a / an は上記の「1つの~、ひとりの~」とは異なり、
「~につき」という意味のある使い方ですGOOD つまり…↓

1,224 kilometers an hour

 1時間につき1224キロメーター矢印時速1224キロメーター

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この表現は英会話でも便利な表現ですラブ
例えば、しーは週に1回ジムに行くのですが、それを表現するのも、

I go to gym once a week.
 私は1週間につき1回ジムに行く矢印私は週に1回ジムに行く


でOKですGOOD

twice a week とすれば、「週に2回」、
three times a week とすれば、「週に3回」、
once a month とすれば「月に1回」ですGOOD

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a / an と同じように「~につき」を表現する単語に per がありますおんぷ

例えば、冒頭の例文を

1,224 kilometers per hour

としても、同じ意味になりますおんぷ

そう言われると、どうしても a / an と per の違いが気になってしまいますね汗


Genius くんに聞いてみたところ、 per は主に商業英語で用い、日常英語では
a / an が好まれると書いてありましたにゃ

インターネットで調べても、per は formal は言い方で、
日常会話で一般的に使われるのは a / an
という意見が載っていましたにゃ


おしまい


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