■
今回の北海道地震での位置関係を画像にしてみました。震源地は厚真町至近ですが、さらにその至近に陸上自衛隊の早来分屯地と、日本CSS調査会社による、あの「二酸化炭素地下圧入施設」が苫小牧港にあります。
この施設は2016年4月からCO2の地下圧入作業を開始し、しかも今回の地震直前の9月1日には、同社プレスリリースにある通り圧入を停止しているのです。
「2018年9月6日（木）午前3時8分、胆振地方中東部を震源とする地震が起こりましたが、CCS実証試験の全設備には異常がないことを確認致しました。 なお、地層への二酸化炭素の圧入については、9月1日（土）より、供給元の都合により停止しています。」
http://www.japanccs.com/?p=3756
同社サイトでは地下3kmと言っていますが、時間をかければその10倍ぐらいの深さは余裕で到達出来ると私は思います。その深い地層に「気体と液体の状態」で二酸化炭素を入れるんです。気体で膨らみ、液体で滑る。
しかも直前には台風の雨で地盤が緩んでいる。そこで人工地震を発震し、大量の土砂崩れや液状化を起こす。まさに計画的な人工災害です。
私は2016年6月に苫小牧に向かい、この圧入施設には直接行けないので、対岸に太陽のカードとスターシップカードを設置しました。人工地震を起こそうとしているのは間違いないと見ていたからです。
この時は、近くの支笏湖や室蘭や稚内にも行って太陽のカード設置活動を行いました。それでも震度6強もの人工地震が起きたのは、本当に悔しい限りですが、何もしていなかったら・・・と思うと、大規模な津波が起きなかっただけでも良しとしなければいけないのかもしれません。（つづく）