「ネイション・ブルース」背景 | 80’ 抒情派PUNK「ILL BONE」の血と肉と骨

80’ 抒情派PUNK「ILL BONE」の血と肉と骨

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抒情派パンク「ILL BONE」とその前身である「造反医学」の、血となり肉となり骨となった文化・思想・時代背景を読み解く

ILL BONE「ネイション・ブルース

1983年7月18日(月)19日(火)2日間目黒鹿鳴館にて上演された
劇「Rへの書簡」の幕間に演奏するため書き下ろされた。

この劇は1958年東京で発生した小松川事件を題材に描かれていた。


トランスレコードより発売されたミニアルバム「死者」の「ネイション・ブルース」においては、
詩に劇以外の広汎性を持たせるため「李よ」の呼びかけ部分が「お前の」と変更された。