南紀白浜の椿温泉沖で自衛隊ヘリコプターが墜落 ( 不時着 ) | 南紀白浜で暮らす

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長年住み慣れた大阪から石垣島に移住。その後、2011年に南紀白浜に移住しました。
南紀白浜を中心とした素晴らしい景色や行事、アドベンチャーワールドのパンダなどの動物達のこと。
そして日々の生活、好きな旅行や海の中のことなどについてもご紹介したいと思います。


今日午後1時40分ごろ、南紀白浜の椿温泉沖約400メートルの所で、自衛隊のヘリコプターが墜落 ( 不時着 ) したとのことです。


お聞きしたところによると、乗員2人は岸まで泳ぎ着き無事だったそうです。



今日は、午後から梅の花を観に行っていましたが、上空をヘリコプターが何度も旋回していました。


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梅の花を観た後、友人の家の前で立ち話をしていると、へりの数は次第に増え、自衛隊機を含め、5、6機が飛び交うようになりました。



それで、これは大規模の捜索活動だと思い、南紀白浜空港に行ってみました。


空港の展望台に行くと、自衛隊機が駐機されていて、


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自衛隊員が慌ただしく、へりから離れていくところでした。


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空港と管制塔。そして飛んでいるへりを撮したのですが、小さ過ぎて分からないですね。


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その後、三段壁に行ってみました。


椿温泉沖と言うよりも、もっと三段壁寄りの五色浜沖の辺に巡視船が2隻停止しているのが見えました。


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おそらく、巡視船が停止していたこの付近は、大分沖に出ているので、事故の現場は、これよりももっと左の方 ( 岸寄り ) ではないかと思います。


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上空には、マスコミのへりが6、7機飛び交い、へり同士が衝突しないか、要らない心配をしていました。


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その時、左の方から、巡視船に向かって、海上保安庁のゴムボートが向かうのが見えました。


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そしてゴムボートは、巡視船 「 みなべ 」 に横付けし、


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ゴムボートに乗員が乗ったまま巡視船に引き揚げられました。


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墜落した原因は知りませんが、取り敢えず、へりの乗員が無事で良かったと思います。



最近、和歌山県内で、特殊な事件や事故が発生し、ヘンな注目のされ方をしていますが、治安的には全く問題はありません。。。



PS: 不時着の場所等について

ヘリコプターが墜落と書きましたが、調べてみると、機体が制御された状態で着水地点まで来ているので、墜落ではなく、不時着の方が表現が相応しいと思われます。また、場所については、当初、関係者から、椿温泉の沖約400メートルの地点とおききしていたのですが、八十磯 ( はちじゅういそ ) の海であることが分かりました。