ROLEX SUBMARINER 16800 '81 | くぢらちゃんの西へGoGo! 東へGo!!

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スケベ親父連合組合の広島総本部長の
あっぱっぱー日記

昨日アップしたSEA-DWELLERの画像が気に入ったので、サブマリーナのも撮っておこうか、と思いました(笑)
iphoneで撮ったのですけど、もう充分。
でもなんだか、昨日の画像の方がバックが真っ白でいいなぁ。
くぢらちゃんの西へGoGo! 東へGo!!-168000.jpg

シードウェラーは1660から16660になったのに、なんでサブマリーナのリファレンスは1680の後、16680とか16880じゃなく、16800だったのでしょうかね? 

前年までの1680の後継として、サファイアクリスタル風防となったサブマリーナです。
防水も200mから300mにあがって、ハイビートのムーブメントには日付を単独で動かすことができるクイックチェンジ機能が備わりました。
さらに逆回転防止仕様の回転ベゼルになり、厚みを増しました。
ここから2010年ごろに現在の新型が発表されるまで「サブマリーナと言えばこんな感じ」という一旦の完成をみたモデルですよね。
バックからみると、後継の16610とほとんど変わりがないように見えます。
くぢらちゃんの西へGoGo! 東へGo!!-168001.jpg
フラッシュフィットは593。ブレスは93150です。
ミドルケースのラグがはみ出してしまうので、ここで怪我をする人がいるのだとか。
近年、オーバーホールに出すとどこの部品を替えるのか、ラグがはみ出さないようになって帰ってきます。 
それはそれで安全でいいのだけど、、、、、ほんとにこんなところで怪我する?

サブマリーナを腕に乗せると、やはり違和感なくハマる気がします。
ホッとできるおさまり具合と言いましょうか。
ROLEXというと、庶民にとっては「高いお買い物」のイメージですよね。
確かに、正確さ、丈夫さならG-SHOCKで足ります。 ステイタスと言えば、さらに歴史の長い名門ブランドもあるわけです。
じゃあROLEXの何が良いの?と問われれば。
安心感があり、普遍的で「ちょっとお高いけど頑張れば買える」このあたりのバランスが良いのだと思います。
アンティークに目を向ければオメガやボーム&メルシェなど、雰囲気がよくて買いやすい値段なお時計さんはたくさんあります。
でも、10数万くらいの時計に数年ごとに数万円のオーバーホール費用をかけるとなると、お金のほかに情熱も必要(笑)。
多少お金がかかっても維持したいと思わせるものがROLEXにはあるのでしょうね。

電車に乗ってても街を歩いてもサブマリーナを見かけない日はないというくらい。
東京で電車に乗ると、同じ車両に5人くらいサブマリーナをつけた人がいることも(笑)。
そんな時、フチなし文字盤はちょっとトクベツな感じがします。 ま、それだけなんですけど。