今日放送された「Abema TV」の「Abema GLOBE」でゆたぼんが紹介されました。
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「変われ!学校」というテーマで、記者の方が世界の学校を取材してきて日本の現状や課題を伝える番組でした。
こうして世界に目を向ければ、学校や教育の在り方が大きく変わってきている事がわかります。
番組で紹介されたのはアメリカ、イギリス、フランス、台湾などの学校です。
日本の一例として新しい学校への向き合い方を実践しているゆたぼんが紹介されました。
日本の学校教育は何十年も変わっていません。
台湾では、「学習指導要領に捉われない」「時間割は自由」「自ら学ぶ」という学び方を実践する実験学校が紹介されました。
自主的に学びたいという意欲を育む実験学校の教育は新しい公教育の草分け的存在で、一般の学校にいい刺激にもなっているそうです。
アメリカでは「チャータースクール」が広がっています。
番組で紹介されていた「ヘロン高校」は民間が運営しているそうですが、公立なので授業料は無償だとの事。
イギリスでは学校に通わず、家や仲間と学ぶ「ホームエデュケーション(ホームスクーリング)」を選ぶ子どもたちも増えています。
このように海外ではオルタナティブスクールといった多様な学び方が模索されています。
それに対して日本は旧態依然とした学校教育に何の疑問も持たない人が多く、ただ「学校に行け!」と考えるだけの人が多いですね。
その結果、不登校児は年々増加し、過去最高を更新。隠れ不登校児も増え、厚生労働省がまとめた2017年の人口動態統計では戦後初めて日本人の10~14歳の死因として自殺が1位となってしまっています。
日本の教育はこのままでいいのでしょうか?
実は日本でもN高等学校が開校されたり、座学を目的とせず行動を目的とするゼロ高等学院も開校されました。
東京都千代田区立麹町中学校では、宿題も担任も定期テストも廃止し、これまでの「当たり前」を見直す学校教育を行っています。
このようにこれまでの「当たり前」を見直して、日本の教育も多様化し、どんどん活性化していけばもっと良くなっていくと思います。
ゆたぼんのような自由登校が認められたり、多様な教育、多様な生き方が広がり、それを享受できる国になったら嬉しいですね。
今日のAbema GLOBEは、あと6日間無料で視聴できるそうなので良かったら見てくださいね。(※京急線の事故の速報があり、番組開始は10分後くらいになっています)
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