2021年1月20日〜24日 劇団ズッキュン娘
『ハリケーン・マリア』in 博品館劇場
全7公演、無事に完走いたしました!!!
ご来場、ご視聴、SNSなどでのたくさんの応援ありがとうございました!
初日は初の無観客生配信公演。
そしてこのような状況下での公演だったので
不安な日々が続いていましたが、
2日目以降はお客様のあたたかい拍手で
全てが吹っ飛び、何度も涙が出そうになりました。
誰一人欠けることなくこうして無事に幕を下ろす事ができ、今は安堵の気持ちでいっぱいです。
今回で出演2回目となった劇団ズッキュン娘さん。
前作は休止前、今作は再始動という
大切な節目の作品に連続して携わる事ができてとっても嬉しかったです ◡̈♥︎
今回私が務めた役は
酒屋の娘・久保田鏡花ちゃん
“私のバイブルあしたのジョー
小2で覚えた大吟醸!(っていう設定☺︎)
お酒は辛口 恋は甘口♡
マリアは友達 すなわちマブダチ!”
ということで、主人公マリアの親友でした!
マリアと親密なシーンはあえてありませんでしたが
きっと寝る間も惜しんで恋愛話したり、徹夜で夏休みの宿題一緒にしたりしてたんだろうなぁ
幼馴染ってステキですよねっ
鏡花ちゃんは
風町7(かざまちセブン)の中でもしっかり者。
頼れる姉御肌としてみんなを引っ張っていくとても魅力的な女性です。
記者を追い出す為にアルコールスプレーかけたら
不覚にも除菌で綺麗にしてしまったという
可愛らしい場面もお気に入りシーンの1つ♡
ちなみに風町7とは、
"風町商店街に住む美少女軍団(自称)神7ならぬ風町7" のこと。
いつどんな時でも明るい、ハッピー集団!
マリアを守るため団結して記者と闘いつつも
記者に対して段々と愛着が湧いてきちゃう、
愛情深く憎めない人たちなんです。
というか、
こんな商店街が存在したら毎日通うだろうな〜
みんな可愛すぎるので演じながら贅沢させて頂いてました(笑)
マリアを探すシーンで唄った
オリジナル劇中歌『FU-RAIBOU』は、
私たち7人をひとつにしてくれた宝物のような曲です。
みんなで円陣を組む瞬間も大好きでした!♡
オリジナルソングの歌詞や曲調、
ヒグチアイさんやGLIM SPANKYさんの選曲も
全部がもうズッキュンの嵐です。
ズッキュン娘さんの作品は
現代に訴えかけるストーリー性はもちろん、
楽曲チョイスやダンスの振りなど全てが絶妙だし
それに技術スタッフさんも敏腕な方ばかり…
要するになにが言いたいかというと最高だということ!!
うまく言葉にできないけれど、、
触れてほしくないけど本当は触れて欲しくて、
独りでもいいはずなのにあなたを求めてしまう。
心の痛いツボをぐさっと刺された後、その傷口から大量の愛情が注がれ満たされてゆく。
そんな感覚があるんです。
______________
全てを背負わないで
ひとりじゃないよ
弱くてもいい
グレーでなにが悪い!
幸せは自分の中にある
そのままの君でパーフェクト!
______________
この様な状況の中で最後までやり遂げたいと言い続けてくださった主宰みわさん。
そしてその声に応えて下さったスタッフの皆さん、博品館劇場の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
鏡花のセリフ
"うちらは家族、みたいなもんだ" 。