「鏡に映った自分を拝む」 | あなただけのマイパワースポットで開運

「鏡に映った自分を拝む」

神さま応援隊長のおかげさま日記-円鏡

【 我が家の壁にかかっている円鏡 】



鏡は、ありのままの姿を映し出します。

 怒っているときは、コワイ顔に・・・
 嬉しいときは、ニコニコ笑顔に・・・

目の前に映っているもうひとりの自分をよ~くみると、自分の
元気度も、カッコよさ度も、きれい度も、肌の具合も、とても
客観的にみることができます。

「私は、もっと ~のはず・・・」と、思い込んでいても、
鏡をみれば、一目瞭然となり、認めざるをえません。

つまり、鏡を観るということは、自分のありのまま(本質)を知る
ということなのです。


       ※~※~※     ※~※~※     ※~※~※


天皇家では、『御鏡御拝』という行法があります。

天皇自身を「現人神」として拝し、天照大神と一体化していく行法
ですが、人は誰でも本来、この世に現れた「現人神」であって、
内在する神性を顕現させることができるとされています。

神話では、太陽神である天照大御神が、岩戸から外を覗いたときに、
目の前に鏡を置かれることによって、映し出された自分の内面から
輝くその神性の素晴らしさに気づきます。

同じように私たち人間ひとりひとりにも、貴い自分の神性がある
ということです。

神社の社殿には、円鏡がありますよね。

あの鏡の意味のひとつには、参拝する人自身の姿を映し出すとともに、
その人自身にある神性(本来の光り輝く自分の本質)を思い出し、
自覚する場所でもあることを示しています。

神社に鏡があることは、外なる神さまを拝んでいるようにみえて、
実は鏡に映った内なる神性(自分自神)を拝んでいるということに
気づけば、自ずと拝み方も分かってきます。


つまり・・・
発した祈りは、そのまま自分に祈っている ことになるというわけです。


       ※~※~※     ※~※~※     ※~※~※


笑顔と感謝で祈れば、自分の神さまも笑顔になり、感謝されるので、
自分の神性はどんどん元気になっていきます。

不満や不足を嘆けば、自分の神さまは、しょんぼりして元気がなく
なり、隠れてしまうと同時に、自分の不平不満のエネルギーが
パワーアップするので、状況はさらに苦しくなる可能性大です。

「ごめんなさい」と反省すれば、自分の神さまの気枯(けが)れがとれ、
元気になって喜ぶので、自分の心も明るく、軽くなります。

神社でもそうですが、出したものが返ってくるかと思えば、出し方は
気をつけた方がよさそうですね。

そして、鏡をみれば、自分に内在する神さまを喜ばせてみましょう!

「感謝しています! 天晴れ! 素晴らしい! 麗しい!」

鏡を観て、陶酔している姿は、ちょっと危ないですが・・・汗

おかげさまで、ありがとうございます


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