ロー・パワー/イギー&ザ・ストゥージズ
今日は大学生の息子と映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきました。映画鑑賞時は水分補給にお茶を買っているのですが全く口にせず!飲むことも忘れていて! 皆さん映画館で観るべし!! 久々に映画を真剣に観て疲労感!! 至福です。
イギー・アンド・ザ・ストゥージズの73年『Raw Power:淫力魔人』(邦題が何だかなですが)の 「Search And Destroy」!!初めて聴いた時は、ロンドン・パンクは何だったの??とビックリでした。
UKRockはパンク系バンドが出た頃、デヴィッド・ボウイと仲良いが、なんか変なイギー・ポップを知り、77年『ラスト・フォー・ライフ』でソロでパンクみたいなロックをしていると思うのでが……
当時はアメリカには、アリス・クーパーがこの手のロックと思っていて同類と思いますが、後追いでストゥージズのレコードを聴いて、驚きます。
ロンドンパンクより激しくカッコ良く、ずっとインパクトがあったのです。アメリカン・ロックで恐るべきミュージシャンがいたわけです。デトロイト出でなので、デトロイトはKISSの曲のようにロックシティーと思いました。
でも70年代前半のイギー・ポップは異端児でレコードレーベルにも恵まれず、マネジメントも厳しくストゥージズは73年で、このアルバム『Raw Power』後、解散でした。それとドラックも問題もありますね。
イギー・ポップはソロになってから80年代にはかなりマイルドな曲もありですがノリは昔のままでもありますね。
と云うことでおまけは同アルバムですがライブ映像で!
The Stooges - Your Pretty Face Is Going To Hell(Live in Sydney | Moshcam)
ロックでも映画でも、サブカルは曲・作品で遭遇で大きく影響を受けます。私の場合は映画79年『マッドマックス』・81年『マッドマックス2』は忘れられない作品です。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も強烈な印象でした。
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【映画 発掘 ieiga2014 】http://ameblo.jp/ieiga2014/
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