アメリカン・アンティーク/ American Antique
アメリカに赴任して1年半、忙しい仕事の傍ら、カリフォルニアワインを片っ端から楽しみ、こちらで始めたゴルフに熱中し、週末はBBQを嗜み、アメリカ国内の旅行もLas Vegas、San Francisco、Los Angelesなど西海岸中心に回ったので、もう出来ることはほぼ満喫したかな。。と思っていたら、まだありました。
それは、“アメリカン・アンティーク”という世界。
1930年くらいから60年くらいにかけて家庭用・レストラン用に製造された食器たち。その美しさに魅了されて、少しづつですがコレクションが増えています。
アメリカンアンティークの専用の飾り棚を購入したので、詳細は順次ご報告したいと思いますが、大所で言うと、ふちにプチプチが付いた可愛らしい“キャンドルウィック”、翡翠の色が美しいアンカーホッキング社、Fire-Kingシリーズの“ジェダイ”、可愛らしいミキシングボウルなどが有名なコーニング社の“オールドパイレックス”、ミルクグラスに可愛らしいデザインが施されたヘーゼルアトラス、光を通す貝殻のようなデザインのペタルグラスで有名なマクベスエバンス、籠のルイビトンと呼ばれる“ロンガバーガー”などなど枚挙に暇がありません。
またその値段も魅力のひとつ。アメリカのアンティークショップで買ったものを、日本のサイトで調べて見ると大体5-6倍の値段で売られています。
購入ルートは、アンティークショップ、寄付でなりたっているGoodwill(グッドウィル)のショップ、Thriftショップ、定期的に開催されるアンティーク市です。
たとえば写真にある緑色(翡翠色)のカップ&ソーサですが、この前アンティーク市で購入したらセットで$12、日本のサイトで調べて見ると6000円くらいで取引されています。
趣味で集めているので、売るわけではありませんが、とにかく最近はまっております。
また近々ご報告します。