慣れたけどね・・・ | 渡鹿野島で働くマリンのブログ

慣れたけどね・・・

島に来る男の人は、マリンを見て「もっと若い子日本人いないの?」って言います。20歳じゃ、もう若くないから嫌なんだって。

「残ってる中でこれが一番若いんだよ」ってオバサンが説明すると、「じゃあこれでいいか」って、渋々マリンを選びます。たまに「こんなのなら他でもっと安く買える!」と怒る男の人もいます。


渡鹿野島には、日本人で10代の女の子は少ないみたいです。日本人の女の子自体少ないです。

渡鹿野島に来る男の人は、外国人の女の子を目当てに来る人が多いから、マリンみたいな日本人の女の子は、「外国人じゃ嫌、日本人がいい」って男の人の為にいるみたいです。


この間、二人連れの男の人が来て、Aさんは外国人の女の子を、もう一人のBさんは私を選びました。Bさんは初めて渡鹿野島に来たみたいで、日本人の女の子が少なくてビックリしたみたいです。それで、余ってる日本人の女の子が私しかいなかったから、私を選んだみたいなんだけど・・・部屋に行ってから、すごい悪口を言われました。


Bさん 「日本人は可愛い子いないね、みんなオバサンでがっかりした」

マリン 「ごめんなさい」

Bさん 「謝られても嬉しくないよ、これじゃあボッタクリだ」

マリン 「・・・」

Bさん 「そんな顔で、そんなちっちゃいオッパイでも金になってるの?」

マリン 「来てくれる人はいます」←芳野さんの事

Bさん 「へー、その男はどっかの社長さんとか?偉い人?」

マリン 「社長さんみたいだけど、あんまり知らないです」

Bさん 「風俗嬢にペラペラ素性を話す客なんかいないか」

マリン 「・・・」

Bさん 「渡鹿野島って、一番若い子はいくつなの?」

マリン 「外国人の子なら10代の女の子もいるみたいです」

Bさん 「12歳とか、そのくらいもいる?」

マリン 「分からない」

Bさん 「どうせオッパイちっちゃい子を買うなら、もっと若いのが良かったな」

マリン 「少しお金は掛かっちゃうかも知れないけど、変えてもらいますか?」

Bさん 「えっ?12歳くらいの子いるの?」

マリン 「聞いてみないと分からない」

Bさん 「面倒だからいいや、今日はマリンでいいよ」


こんな話をしてて、マリンはずっとイライラ・・・むかっ

この後、Bさんはいきなりマリンを押し倒して、強引にしてきました・・・。

すごい痛かったのに、「さっさと濡らせよ」って言いながら何回も・・・。

マリンはずっと、芳野さんの事を考えてました。

芳野さんなら、もっと優しくしてくれるのに・・・って。