オルガン奏法
難易度3
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今回は、メルマガ「秘密の音楽法♪」の中からから抜粋した
「秘密の作曲法♪」コーナーの記事を紹介します。
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今回は「オルガン奏法」を紹介します。
こちらの図を見ながら説明します。
⇒ http://www.4th-signal.com/compose/magazine/fig/127th/figure127.html
オルガンの使い方は、ディストーションギターに似ていますね。
音に厚みを出したい時や、
キーボーディストが目立ちたいとき(笑)によく使うサウンドです。
■その1:白玉コード弾き
オルガンでは、オーソドックスに
トライアドコード(3和音コード)で弾くパターンがあります。
この時、次のコードとの共通音は、押さえっぱなしにすると
雰囲気が出るでしょう(図1)。
つまり、楽譜上は「全音符や二分音符」が多くなりますね。
「全音符や二分音符」を「白玉」と呼ぶことがあります。
音符を見たままですね。
先ほど、オルガンはディストーションギターの使い方と似ている
という話をしましたが、
ルートと五度だけで弾く方法もよく使われますね(図2)。
■その2:グリッサンド
これは、鍵盤を「ダラララララーッ」となぞる(滑らせる)ように
弾く方法です(図3)。
駆け上がる方法と下がる方法がありますが、
実際に、キーボードでプレーしているのを見たことありませんか?
サビ前など、盛り上がるところで使うと効果的です。
■その3:コードのリズムバッキング
これもオーソドックスに、
トライアドコードで弾くパターンが多いですね(図4)。
ピアノなどの音色に比べるとハデなので、力強い曲によく合います。
■その4:アルペジオ
おなじみアルペジオです(図5)。
オルガンでは、バラードというよりも、
早いフレーズでスピード感を出すために用いられることが多いです。
こうしてまとめてみると、
とくに変わったところはないですね(笑)
基本に忠実にというところでしょうか。
シンセで、オルガン音色を選択して
是非、実際に弾いてみて下さいね (^◇^)ノ
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