ホーム２０試合 アウェイ１４試合
今年はFC町田ゼルビアの試合に、かなり多く足を運ぶことができました。その割には勝利を目にする機会が少なかったのは残念ではありますが。
ホームでは徳島戦を除いて観戦できました。その内に勝てるだろうと思いながらも、３月末以降は勝利から遠ざかったゼルビア。このまま野津田では勝てずに来シーズンになってしまうのでは、そう危惧していた時期もありましたね。
アウェイは行きたいと思っていたところはほぼ行かれたと言って良いでしょう。
過去に訪れたことはあるものの、ゼルビアサポーターとしては初めてだった柏に大宮。
ただでさえピッチが近いスタジアムなのにいずれもアウェイ指定席の最前列、選手がすぐそこにいて迫力は抜群でした。
昨年に遠征を予定していたのに台風で流れた山口。たまたま選手と同じホテルだったことに興奮を抑えられませんでしたが結果は惨敗。翌朝はホテル内で選手を見かけると目を伏せたくなりました。決して彼らを責めるつもりはなかったですが、気まずいですから。
３回も訪れることになった九州は、すべて印象深いです。
桜島の雄大なすがたが観客席から見られる鹿児島。実際に行ってみるとあらためて驚かされる光景。試合中に噴煙が大きくなっていくのが気になって仕方ありませんでしたね。
福岡では２対０の快勝。翌日には鳥栖対川崎の試合にも行き、トーレスが観られたのも良い思い出です。
試合は負けましたが、観光も含めて充実した遠征だったのは長崎。軍艦島や長崎くんちが観られましたし、諫早駅からスタジアムへの道でのおもてなしは素晴らしかったです。
そして２０１２年以来となった山形。逆転勝ちで残留を決めた一戦は記憶に新しいところです。
多くの試合をスタジアムで観戦できた今年は幸せでしたが、来年は仕事の都合で大きく観戦数が減るかもしれないのです。それを思うと今から憂鬱ですね。
ポポヴィッチゼルビアがどんな試合をするのか楽しみでたまらないのですけれど・・・
２０１９・１２・２６