われらがゼルビアから、久々に選手動向に関する発表がありました。
増田卓也選手、サンフレッチェ広島に復帰。
今シーズンほとんどの試合でゴールを守って来た増田、一年で広島へ戻ることが発表されました。とても実直な人柄の選手という印象でした。
がんばりがなかなか勝利に結びつきませんでしたが、苦しい時にも落ち着いたプレーぶりがチームにもたらしたものは大きかったと思います。
好セーブで救ってもらった場面が何度もありました。チーム全体がもう少し上手くかみ合っていたら、もっと野津田で勝利を分かち合えたのですが。
山内寛史選手、セレッソ大阪に復帰。
昨年途中からゼルビアに来て1シーズン半、唯一のゴールが今年のアウェイ金沢戦でした。オフサイドで取り消された幻のゴールがあったはずだが、そう思って調べたところ昨シーズンの40節、優勝争い真っ只中のホーム福岡戦でした。
野津田でもゴールが観たかったなあ。
志村謄選手、FKスパルタク・スボティツァに復帰。
すでに10日ほど前になりますが、こちらの選手も復帰が発表されていましたね。実は期限付き移籍だったことを忘れていました。
異色の経歴の選手でしたが、ポポヴィッチ監督就任のタイミングで入れ替わるように再びセルビアへ。残っていたらおもしろかったのに。
怪我をしていた時期が長かったので、それが無ければもっと出場機会はあったことでしょう。
ここまでのところ契約満了と期限付き移籍だった選手の復帰ばかり。他クラブからの加入や他クラブへの移籍がひとつも発表されていません。
今年も残り少なくなりましたが、これからも良い知らせ悪い知らせいろいろあるのでしょうね。
2019・12・25