参拝における写真撮影の作法 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは 真壁辰郎です。


ゴールデンウイーク二日目

今日は初夏のような陽気となりました。












ゴールデンウイーク中には

吉方位参拝をかねて
旅行される人も多いでしょう。

そのときの参拝時に
気をつけることのひとつに
写真撮影があります。


初めて訪れた神社では

ほとんどの方々が社殿や神域の
写真を撮られることでしょう。

私も写真はよく撮ります。


とくに遠出して行った神社などでは


「写真に撮って記念に残しておきたい」


というのはごく自然な感情です。


ただこのときに気をつけるのは

どの神社でも
気軽に撮ってはいけないということ。


写真撮影不可の神域もありますし

社殿の撮影も駄目な神社もあります。

撮影するときには必ず
その事を確認しておきましょう。


そして写真は必ず

参拝をした後に撮る


ということ。

ここは重要なポイントです。


神域に入り

まだ参拝も済ませていないのに
パシャパシャと撮るのはよろしくありません。

その行為は神さまに対して
失礼になりますし

参拝者の行いに目を光らせている眷属は
怒ったりもします。


写真を撮るときは

拝殿でのお祈りの最後に


「これよりご社殿・神域の写真を
 数枚撮らせていただきます。
 ご無礼、お許しください
 よろしくお願い致します」


とお伝えするのがより丁寧な作法です。

それで筋が通ります。


そして写真も

社殿の真正面からの撮影や
参道の真ん中からの写真はNGです。

基本的な事もしっかり守りましょう。


写真を撮るのが
主目的になってはいけません。

あくまでも


「神さまにお会いしに行く」


という参拝が主役です。

それがあっての
ご褒美のような撮影ですから

自分にとっても
神さまにとっても

気持ちの良い参拝を心がけましょう。