私は、ソウルバディだと証明はもちろんできませんが、バディだと思う人たちには、共通の特徴があります。まず、放つエネルギーがすごく同調している、オーラの強さがほぼ同じ、声や話し方のスピード、使う言葉が似ている。声のトーンというのは、男性と女性では当然高さが違うんだけど、強さとか抑揚とかが似てるんですね。

 

顔や体型が似ていることも多いけれど、結局同じエネルギーを放っているから、似て見えるんですね、いわゆる「お似合い」なんです。そしてなにより阿吽の呼吸を感じられる、ということです。

 

この阿吽の呼吸というのは、傍から見てわかるくらいなので、自分でも感じられます。そして、面白いのは、距離が離れていれば離れているほど、強く感じる、という点です。

 

電話しようかな、と思ったらすぐ相手から電話が来る、とかは通常の恋愛でもよくあります。でも、連絡さえ取り合っていないバディが、同じ日のランチに同じ物を食べていた、とか、同じテーマの本を読んでいた、とか、同じ映画を見た、同じ色の服を着ていたなど、いわゆるシンクロですね。

 

つまりは、これをしたい、これを食べたい、これを見たい、というような呼吸がシンクロしているから、同じような結果になっているということ。

 

実際にこれが起こっているかどうかは、SNSとか人づてに聞いて知ることもあるでしょうが、感覚を研ぎ澄ますとびんびん伝わってくるものです。例えば、何かを食べていて異常なほど浮き浮きするような場合、たいてい相手も同じ物を食べていたりするんですね。

 

心理学では離れている一卵性双生児ほど似た様な行動をする、というレポートがあります。子供の頃から一緒に暮していると、自我が芽生え、ライバル意識だとか、注目を浴びたい欲望とか、人とは違っていたいという気持ちから、双子でも異なる行動を選ぶケースが多いのに対して、そうした相互作用がない場所で育った双子は、本来持つ好みに近い行動をするため、似たような結果になるとのこと。レポートでは、食べ物の好みだとか建てた家の設計だとか、ペットや子供につけた名前など、いろんなシンクロが報告されています。

 

ソウルバディも同じなのかな、という気がします。これは、肉体を持つふたりがテレパシーで気持ちを送りあっているわけではなく、同じ波動を持つ魂ゆえに、肉体が離れているときほど、エゴが介入する度合いが減り、本来の魂の求める行動をしているのでしょう。

 

ちなみにシンクロしている行動のベースには「愛」が必ず感じられるというのも特徴です。例えば見る映画のテーマひとつにしても、例えば戦争のドキュメンタリーのような殺し合い、憎しみ合いといった重苦しいものではないはず。言葉も同じでいくらシンクロしていたとしても、人を詰るような言葉などではないはずですね。

 

なにかするとき、可笑しなほどわくわくしたら、多分そのときは!! ですね。

 

With Love xoxoxo

May

 

 

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