先日発表された「北海道の消滅可能性自治体が65%」というニュースは、北海道内でもいろいろ衝撃を与えたようで、北海道新聞はいくつも特集記事を書いています




ただ私のような人間は「本当に北海道の消滅可能性自治体は65%程度で済むのか?」と思っています




12年以上前に私がアメブロで書いていた「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「北海道の最悪欠陥システム」のブログを書いてから今までをずっと見てきた人間としては、北海道はこういう衝撃的な話が出てもその時は騒ぐが変わらないと思っていますしもっと酷くなると思っています




「北海道の最悪欠陥システム」のブログを書いていた頃の北海道は人口が550万人くらいいて、私は正直北海道の状況を考えるとこのタイミングが北海道が改革してなんとかなるラストチャンスだと思っていました




当たり前の話ですが、北海道を改革するなら人口がある程度維持されていて少子高齢化もそんなに進んでいない状況の方が成功の確率は高く、状況がどんどん悪くなっていけばいくほど大変になります




北海道には「暗黒のムラ社会」の「限界集落予備軍の市町村」が結構ありますが、この市町村は国からのお金で維持されているので、夕張市のような「アカレンガ型ゾンビ市町村」になる可能性が高く、まさに「消滅可能性自治体」だと思います




12年くらい前から時間が経って北海道の「最悪欠陥システム」から今は「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネ利権をオール北海道でお金と利権とイデオロギーの為に聖域化して猛烈に推進する」という「超最悪欠陥システム」に進化して、私が予想していたよりもさらに状況がはるかに悪くなっているとは12年くらい前の私は全く思わなかったです




私の12年くらいのブログではかなり大袈裟すぎると道民などに批判されて、その考えは間違っていると道民公務員のような人に批判されましたが、今はその大袈裟すぎると言われた予測よりはるかに酷くなっているのは、「北海道の政治行政が日本一無能」「北海道の一部を除く首長や議員や公務員が日本一無能」だという「成果」になっています




そして北海道の「官需経済」は相変わらずで「最悪欠陥システム」は「超最悪欠陥システム」に悪化してさらに強固で今は「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネ関係の3大利権が聖域化されて猛烈に推進」を北海道の役所や与野党議員やや経済界や道内マスコミなど「オール北海道」でここまで大掛かりにやるとは思わなかったです




そして北海道の長年の「観光推進」も「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」「消滅可能性自治体65%」「2050年の北海道の人口は382万人」の状況を見ると大失敗で、「観光施設の箱物行政」というやり方をずっと続けて地元にずっと住んでいる日本人の道民達のビジネスや商売を潰して地元から追い出すやり方という同じ事を北海道はずっと繰り返しています




北海道はアカレンガ道庁革命の独裁の後はアカのコングロマリットの「都合の悪い指摘や批判」は徹底的に弾圧し潰して無かった事にする「全体主義」が酷く、「北海道新聞的民主主義」も強固になって軌道修正や改善が全くできない地域でそのまま限界まで突き進みます




北海道は「問題解決能力が0」なので、これまで拓銀破綻や夕張市破綻で証明した北海道で大問題が発生してもそれを無視して徹底的に隠蔽し風化させて無かった事にします




これは「旭川14歳少女イジメ凍死事件」や「長谷川岳のパワハラ、カスハラ問題」などを見てもわかる通りこういう問題が、道外でスクープや暴露されて全国で大炎上してから北海道で話題になりますが、これは北海道新聞やHBCなど地元テレビがずっと隠蔽してたという事で大炎上しても厳しい追及ができない全国最低レベルのマスコミだと思います




これが「社会党主義」「官公労主義」の「アカレンガ型システム」「北海道新聞的民主主義」の特徴で、北海道以外がテクノロジーやコンテンツでどんどん進化しても北海道はシャットアウトしてガラパゴス化して「WEB後進地」「SNS後進地」は道民気質を考えても変わらないと思います




そう考えると「北海道の消滅可能性自治体は70%〜75%くらいになる」と私の感覚では思っていますが、実際北海道は信じられない醜態をよく晒してそのまま突き進むのでもっと酷い状況になるかもしれないです




その将来の北海道の惨状を考えるとまともな形で北海道は将来残らないと思っていますが、北海道は危機意識が全くなく「国が助けてくれる」という根拠がない自信で無策なので、おそらく私の大袈裟な予測よりずっと酷い状況になっていくと思います




ただ北海道はこうなってしまっても個人個人の道民は対策すれば違うと思いますし、個人個人が情報収集をして「自己防衛」するしかないと思います




そういう意味では私は「札幌移住」をお勧めしますし札幌の「環境」をうまく利用、活用しまくってほしいと思っています




これからの北海道の動きをこれまで通りチェックしてブログで書いていきたいと思います