Red Bull SIDE WINDERS | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日まで青森県弘前市の岩木山にて、

Red Bull SIDE WINDERS が開催され、

計測工房でタイム計測を担当させて

いただき、私・藤井が計測ディレクター

を務めさせていただきました。

 

日本初、スケートボード(スケボー)の

ダウンヒルレース。

 

 

会場は津軽富士・岩木山。

 

 

岩木山のふもとから八合目まで伸びる

自動車専用道路・津軽岩木スカイライン

ここを完全封鎖してのダウンヒルレース。

このgoogleの航空写真でわかるように、

69のカーブがつづら折りになっている

全長約10kmのコースです。

 

 

スタート地点はスカイライン終着の八合目。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

スタート地点のライダーの皆さん。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

練習風景。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

山頂からその八合目を見下ろすと・・・。

(大会翌日に藤井撮影)

 

 

ふもとのスカイライン起点がフィニッシュ

地点です。地面にはタイム計測用アン

テナマットが設置してあります。

 

 

フィニッシュ脇のRed Bullパラソルにて、

計測オペレーションをおこないました。

 

 

選手のフィニッシュシーン。

今回は選手の皆さんが足首に装着した

アンクルバンド内のICチップにて計測を

おこないました。

トップライダーはまさに弾丸のような速さ

でフィニッシュを駆け抜けます。

 

 

この2日間は、道路標識がこのように。

SKATERS ONLY

 

 

栄えある男子の初代王者は、海外から

参戦のMitch Thompson選手。

約10kmのコースを12分台で走破。

 

 

この種目の日本人では数少ない海外

レース経験者である田村憲之選手が

日本人最上位の4位に入りました。

 

 

今大会は主催者が招待したライダー

のみが参加。うち1/3は海外選手でした。

 

 

アワード風景。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

フォトセッション。

(計測工房スタッフT氏撮影)

 

 

日本初のスケートボードのダウンヒル

レースはとても刺激的でした。

 

 

この競技は映像(動画)でないと、その

神髄が伝わらないので、Red Bullさんの

映像チームが後日オフィシャル映像を

公開されますので、またご案内します。

凄い映像が撮れていると思います。

 

 

 

This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がり
ますように。