こんばんは。
2019年シーズン以来の、日本人選手の完全移籍ですね。
今朝の山梨日日新聞に、ヴァンフォーレ甲府の太田修介選手がFC町田ゼルビアに移籍との記事が出て、それがSNSに流れ、我々サポーターは、一気に色めき立ちましたね。
太田修介選手といえば、今期はヴァンフォーレ甲府で主力として活躍していた選手。いままで、そういう選手の加入ってあまり例がなかったですから、ちょっと意外な気がしてきました。
上記は、太田修介選手の今シーズンの出場記録を一覧にしたものです。野津田で行われた開幕戦はベンチ外でしたが、再開後の第2節・アルビレックス新潟戦で今季初出場。後半アディショナル・タイムに劇的同点ゴールを決めました。これがプロ初ゴールとなりました。
今期は31試合に出場して18試合が先発出場。計6ゴールでキャリア・ハイを達成しました。6ゴールのうち、ギラヴァンツ北九州戦ではアウェイで2ゴール、ホームで1ゴールの計3ゴールと強みを発揮しました。FC町田ゼルビア戦は中銀スタジアムの試合に5分だけ出場しています。今期はベンチ外になったのは7試合だけ。6得点はチーム2番目の成績でした。
同じカテゴリーの選手が加入するケースも少ないなかで、前年の出場試合数がこれだけ多い選手の加入は珍しいですね。大いに期待できるのではないでしょうか?。
太田修介選手はヴァンフォーレ甲府の下部組織の出身。日本体育大学では福井光輝選手と同期でした。ヴァンフォーレ甲府アカデミー出身の選手が、大学を経てトップ・チームに加入したの初めての例なのだそうです。そういえば、かつて在籍した松本怜大選手(現・モンテディオ山形)も、コンサドーレ札幌アカデミー出身で、大学を経てトップ・チームに加入した最初のケースでしたね。しかし、右肩あがりの選手が来てくれるというのはありがたい話です。
得点力不足に悩まされた今シーズンでしたが、太田修介選手の加入で活性化しそうですね。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
ヴァンフォーレ甲府からの
加入というと、
津田和樹選手が
想い出されますね。