小田逸稀選手が期限付き移籍期間満了で退団。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 昨日、ファンフェスタを終え、今期の公式行事がすべて終了したFC町田ゼルビア。今日は、選手の契約に関して非常に慌ただしい一日

となっています。まず一発目となったのは、午前11時頃に発表された、鹿島アントラーズから期限付き移籍中の小田逸稀選手の期限付き移籍期間満了~来シーズンはジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍の発表でした。せっかく主力として成長したのに、来期は対戦相手ですか…。期限付き移籍の選手を中心に据えなければならないチームのツラいところです。

 

 

 小田逸稀選手は、東福岡高校を卒業して鹿島アントラーズに加入して3シーズン目。今期は期限付き移籍でFC町田ゼルビアに加入しました。開幕から右サイドバックのスタメンに定着。第14節までにセットプレーからの得点が3。シュート4本で3ゴールという決定力を誇りました(今期通算は12シュートで3ゴール)。スタメンとしてフルシーズンを戦うのは初めてということもあったのでしょうか。累積警告4枚目で出場停止となった第20節・大宮アルディージャ戦で酒井隆介選手にスタメンの座を譲ると、一時は併用のような感じになり、奥山政幸選手が欠場した第42節・FC琉球戦では、右サイドバックは酒井隆介選手。左サイドバックは今期初めて小田逸稀選手が務めました。もっとも、鹿島アントラーズ時代の2018年は、右サイドバックで2試合にスタメン出場しただけでなく、左サイドバックで3試合に先発出場していますので、決して不慣れなポジションということもなかったようです。 今期は34試合が先発出場で途中出場は4回。計38試合に出場しました。

 

 

 鹿島アントラーズでは3シーズンでわずかに8試合に出場に留まりましたが、今期はレギュラーとして活躍。来期所属するジェフユナイテッド千葉でも、大いに期待されていることでしょう。古巣対決が楽しみでもあり、ちょっと脅威でもありますね。慌ただしかったシーズン。お疲れ様でした。

 

 

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

小田逸稀選手は、

名前の通り、

稀なる逸材として、

今後の活躍に期待しています。