こんばんは。
京都サンガF.C.の心臓と呼ばれている庄司悦大選手は、かつて、FC町田ゼルビアに所属していました。2012年に、専修大学から関東大学サッカーリーグ1部MVPを引っ提げて、Jリーグ参入1年目のFC町田ゼルビアに加入。JFLに出戻った2013年、J3発足の2014年の3シーズンにわたってプレーしています。その後の活躍が目覚ましく、最近では知らない方も増えて来たので書いてみました。
その庄司悦大選手で話題になっていたのが、ゴールがなかなか生まれなかったことです。2012年のシーズンの目標が10ゴール、10アシストだったので、余計に目立ってしまったきらいがありましたが、FC町田ゼルビアではカテゴリーを跨いでリーグ戦は計83試合ノーゴールでした。レノファ山口FCに移籍した2015年はチームの核となる活躍でしたが、なぜかゴールがなかったんですよね。レノファ山口FCが、古巣・FC町田ゼルビアと同時にJ2に昇格した2016年。第15節・北海道コンサドーレ札幌戦(札幌ドーム)の82分。0-3の場面からゴールを決め、これがJ初ゴール。J2では42試合目。他のカテゴリーを含めると133試合目の初ゴールでした。その後はPKのキッカーに選ばれることもあり、J2で通算12ゴールを記録しています。
その庄司悦大選手と2016年にレノファ山口FCで一緒にプレーして、2017年からFC町田ゼルビアでプレーしている奥山政幸選手は、出場試合数がJ2通算120試合にしてノーゴールが続いています。シュートの数そのものが、2016年が2本、2017年が3本、2018年が5本。ボランチでの出場もあった2019年は24本と増えましたが、いずれもゴールを割っていません。今シーズンはいまだにシュートがありません。
過去の記録をみたところ、奥山政幸選手は、名古屋グランパスU‐18時代の2011年5月15日に行われた高円宮杯プレミアリーグ・富山第一高校戦と、早稲田大学時代の2015年10月24日に行われた関東大学サッカーリーグ1部第19節・慶應義塾大学戦(味フィ西)でゴールを決めていますが、調べうる範囲では他のゴールは見つかりませんでした。
そもそも、奥山政幸選手の場合、ゴールを求められるポジションではない訳ですが、そろそろゴールもみてみたい。出来るだけ早期の初ゴールをみてみたいですね。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
庄司悦大選手は、
知らず知らずのうちに、
FC町田ゼルビア戦に
10試合も出場していたんですね。
元・FC町田ゼルビアの
選手の中では最多の出場です。