おとといになります。11/5の夜に掘った分。

夜間堀りばかりなので、写真がありません。

 

ハサミでキョッキン・チョッキンしながら余分なものを整理していきます。

その中で、蛸根が時々あります。

 

このようなイモ・・・にならないイモ。

苗の葉が枯れたら、その葉の付け根から出た根はヒゲ根になります。

写真はヒゲ根ではなく、いちおうイモになっているので、蛸根です。

チッソ過剰、その他いろいろな条件で、過繁茂となり、蛸根現象が出ます。

 

蛸根やヒゲ根をとってきれいになりました。

 

 

お次は、ベニハルカ、ゆうべ掘りました。

掘ったところは白抜きにしました(^o^)一目瞭然です。

堀り遅れの恐れのあるベニアズマを、全部掘ったので、次はベニハルカを掘り始めました。

35株ありますが、半分とちょっと掘って、撤退。

 

いつも持ち帰ってすぐ水シャワーかけます。これだけ。

 

整理をしていきますが、ハルカにも蛸根現象が頻発しています。

 

同じ株内で、まともはイモは4本。その中で、1本は太りすぎ。

そしてここの部分は肥大なし。

これらがみなイモになっていれば、ほっそりイモが9本成り、

という優秀株になっているのです。

 

この株もそう。

 

この株も。

 

この蛸根のイメージは、3~4年前にはなかったように記憶しています。

今期は蛸根を警戒して、無肥料で栽培しました(草木灰のみ)

なのに、蛸根が増えている感じ。

おととしは粘土質を改良しようとして、切りワラやモミガラを大量に投入しました。

そして、今期は牛糞堆肥を投入しています。

2年が過ぎて、分解しにくいワラ・籾殻が分解し、土地が肥えて来たのかもわかりませんし、

それ以上に牛糞堆肥の肥効が大きいでしょう。

来期は牛糞はタブーにしなければ・・・

 

ともあれ、整理がすみました。

今日は残りを掘りますが、干しスペースは確保出来ました。