雨の日は大変。
先日立ち話したママさんとの会話のモヤ。
双子って家系ですか？って聞かれたから、
体外受精です。と言ったら、
あ！すみません
と、そんな事まで聞いて良かったのかしら？！という雰囲気で逆に申し訳なかったわ。
っていうか、体外受精ってそんな感じ?
ちょっとネットで検索してみたら、
将来子供に言うかどうか迷う、後ろめたい、自然妊娠と嘘をついてしまう、通院してることを知られたくない
などの相談、お悩みが数多くあり(もちろん逆の意見もたくさんあったけど)、びっくりした。私治療中から全く気にせず周りに言ってきたから…ざわつかせてたかな。あはは。
とは言え、不妊治療を始めるにあたっては、自分自身ちょっと考えた時期もありました。
現在の世界人口は７０億人。２０５０年には９１億人になるそう。今人口は爆発的に増えているのです。
今世界で人口が増えてるでしょ。だから人口を増やさないような大きな力が働いているのかもしれない。私たちに赤ちゃんがこないのも神様が考えてのことだったら、それに抵抗してまで（治療をしてまで）子供を持たなくてもいいとも思うんだ。そしたらdonくんはこう言いました。
もし俺が神様だったら、俺みたいな頭がいいのと君みたいな美人な遺伝子は絶対残すけどな？(真顔）マジか。なんたる自信。
笑えたのと同時に、不妊治療が発達した現代に私たちが出会ったのも神様の考えだよね、きっと！と思えてきて、妙な自信を持って通院を始めました。
調べてみると不妊の原因が分かり、体外受精が効果的に思えました。だからタイミング指導や体内受精はほとんど無視で、比較的早い段階で体外受精に踏み切りました。できれば自然に…とか1ミリも思わんかった。
ウチはすぐ成功したけど、何度かダメだったら、諦めることになってたら、どうだったかな。
donくんは次にどんな言葉をかけてくれてたかな。
そういう状況にならなかったから分からないけど、きっと彼は独特の感性で私をホッとさせてくれてたと思います。
自覚があるか否かは別として、自分のDNAを残そうとするのは生命として当たり前のこと。
体外受精という技術のある現代、それを利用することは自然なことだと思います。
そしてまた、私が最初に感じたように増えすぎる人口に歯止めをかけようと大きな力が働いているだろうから、それに従うのも生命としての運命と思うのです。
どちらにせよ生命として自然の成り行きであり、
堂々としてればええやん
と思うんだけど。
JJには自信を持って伝えたい。神様が無理してでも残したかった、
ダディの頭のいい遺伝子(笑)と、
マミィの美人の遺伝子(笑笑)
を受け継いでいるということ