みちのく来る | 適当気儘に鉄道模型

適当気儘に鉄道模型

主に趣味の鉄道模型に関して入手した際の勝手気儘な感想や模型加工・レイアウト製作は下手で悪戦苦闘しながらもやはり適当気儘に楽しみ同じ趣味を持つ人々に勇気と自信を与えたり、そんなまさに「テキトー」なブログです

    ちょっと鮮度が落ちる話ですが日曜日、夜勤に備えて寝ていたところにやって来ました。



    KATOの「急行みちのく」基本・増結セットです。以前に書いたブログ通りの日に物が到着したのには驚きました。が、個人的にはそんな予想が当たるより宝くじの一等とかが当たって欲しいところです。
    前に書いた通り一番の目的はオロ61、これをスロ62と並べると

    屋根部分以外は殆ど違いが有りません、側面でも形式とグリーンマークの有無位ですが

    やはりこの屋根の高さとクーラーの有無の違いが大きいのです。これでしたら蒸機に牽かせてもおかしくありません。今まで20系か普通列車しか牽かせられませんでしたがこれで急行も楽しめるというものです。
    因みに青15号塗装なので多少確実性をみて1966年10月以降としてもC61が第1十和田上り210レと第4十和田下り209レ、C60がC61から第1十和田を受け継いで牽引とどちらのハドソンも使え、編成もみちのくとさして変わり無いので家に有る他の車輌と組み合わせて編成が出来そうです。更に塗装が怪しくなりますので簡略しますが1965年まで遡ると他の十和田や八甲田も入って来ます。かくして我が家のインチキみちのくのハドソンも特急・急行・普通と各列車を牽引出来る事となりました。

    一方、大概の方々が目玉だと思われると思います

    食堂車・スシ48ですが、これは

(上がKATO、下がマイクロエース改)
     銀河鉄道999の色替え品も所有しておりまして出たばかりのKATO製品と比べるのは若干酷かもしれませんが決してマイクロエース製品も悪い物では有りません。ただ、床下機器は結構違っています。どちらが正解なのか?詳しく無く調べてもいませんので分かりません。戦前形食堂車といえば

    更に同じKATOのマシ38も有り、こちらは形態が明らかに違いますね。客車の食堂車といえばナシ20旧製品しか無かった時代(ってどんだけ昔?!)から鉄道模型をやっている身からするととんでもない時代になったものだと驚かずにはいられません。
    他にオハフ45とスハフ42の作り分けなんか客車には余り拘りの無い昔の人間からすると「そこまでやる?」レベルです。本当に凄い時代だと驚きました。
    もっとも先に書いた様にこのセット、多分「みちのく」として楽しむよりC60/61に牽かせて「十和田」を楽しむ(邪道的な)使い方メインとなりそうです。
  
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