マンデラ効果(エフェクト)と私 | Siyohです

Siyohです

音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

先日ついに、自分でも確実にそうだと言える事例に出会ったので、この機会に今までネットや雑誌に書いてきたことをまとめようと思い、こんなタイトルにしました。

  1. マンデラ効果を知ったきっかけ
  2. マンデラ効果とジョン・タイター
  3. 日本のマンデラ効果
  4. 世界線を超えてきた人たち
  5. 以上をまとめると、マンデラ効果は…

マンデラ効果を知ったきっかけ

マンデラ効果は、大勢の人が現実とは違う記憶を持っているという現象。私がこれを初めて知ったのは、物理の天才少年によるこの動画ででした。

 

この一コマは、動画の中で少年が、マルチユニバース(多元宇宙)の考えを説明しているところです。彼はCERNの実験のせいで、一部のマルチユニバースが壊れて、それでマンデラ効果も起きているみたいなことを言っています。

 

なんでまたこんな動画に行き着いたかというと、話は2016年に書いた本に遡ります。この本で私は、時間はないもので、世界はこの世とあの世以外にもたくさんあること、全ての現実はそこに関わる存在たち(人間を含む)が創っていること、この世の現実も個人の思いで変えられることを示しました。よかったらあらすじだけでもお読みください。

「視えない世界はこんなに役に立つ」の<あらすじ>

 

その後、2017年5月頃から、時間とパラレルワールドに関する自分の考えを、なんとか分かりやすく説明しようと試みていました。その過程でこの動画を見つけたようです。5/24にマンデラ・エフェクトという記事で(当時はマンデラ効果ではなく、こう書いてました)、「実は私も今日知ったのですが、とても面白い現象です。」と書き、ひとしきり説明した後で「この話、少し前に書いた時間と人生を元に考えると、何が起きているのか想像がつくのですが、みなさんはどう思いますか?」と締めくくっています。

 

その後若干のリサーチをして、Trinityという雑誌のためにWeb記事を書きましたが、その際に調べたコロンバインの件は、非常に興味深いものでした。その後ムーにも書きましたが、その部分を引用しましょう。

 

「コロンバイン高校銃乱射事件」が起きたのは、1999年である。だが、これが1996年という記憶を持っている人たちがたくさんいるのだ。ある人は、この事件の新聞記事を読んだときのことをこう話している。彼女と彼女の兄弟は新聞記事の犯人の写真を見て、「かっこいい」といった。それを聞いていた父親が、兄弟を殴ったのだ。彼女は自分も同じことをいったのに殴られず、彼だけが殴られたことを鮮明に覚えていた。

 

父親の暴力はその後エスカレートし、1997年以来、子供たちは父親に会っていない。彼らはその後、母親の家に住んでいるのだが、新聞記事の件は父親の家で起きたということを、彼らは明確に覚えていた。彼女の兄弟は、父親に殴られた際、唇を切っていた。彼は当時ズボン吊りを身につけていて、父親に殴られたとき、その金具で唇を切ったのだ。奇妙なのは、彼がズボン吊りをしていたのは14歳までだったということだ。1999年には彼は、16歳になっていた。つまり乱射事件は、その前のはずだというわけだ。

マンデラ効果の興味深いところは、ここまでしっかりした、論理的な記憶がある人もいるのに、現実はそうではないというところですね。

 

マンデラ効果とジョン・タイター

その後私はある日ふと、実在のタイムトラベラーの記録が残っていてもおかしくないと思い、検索をしていてジョン・タイターという歴史的な人物がいるのを知りました。6/1に早速タイターに関するブログ記事を書いているところを見ると、マンデラ効果とほぼ同じ日に、タイターを知ったようです。その後「シュタインズ・ゲート」という、タイターを題材にしたアニメを知り、かなりハマりました。

このアニメ、脚色はあるものの、世界線という概念とその大まかな性質を理解するのには最適のアニメです。ただ、何も知らないで見ると、どこまでが本当かどうかわからなくなるとは思いますが。。。

 

さて、タイターの話を追って行くと、実は日本では全然知られていないことがたくさんあるのがわかってきました。タイターは基本的に二人いて、その二人は世界線を変更しようと、いくつかの時代を行き来しながら色々な工作をしていたというのです。そのうちに、タイター関連の未来人が複数いることや、クローン人間のジョン・タイターもいて、彼もやはりタイムトラベルを仕事としている、などがわかってきました。

 

これらをまとめて、ムー2018年1月号特集「帰ってきたジョン・タイター」として紹介しました。とりあえず抜粋記事へのリンクを貼って起きましょう。この記事の中で、まさにマンデラ効果と言えるものを、ジョン・タイターが引き起こしたのを述べています。

 

まずは1998年に二人のタイターが送ったファックスです。これは、当時、ラジオで超常現象の番組を担当している有名なキャスター、アート・ベルに送られたのですが、彼はインターネットのフォーラムも運営していました。そこの常連であるパメラが、このファックスのことを不思議がっていました。以下、ムーからの引用です。

彼女はジョンたちが現れた当初から彼らに理解を示し、チャットとフォーラム以外にもEメール、郵便で連絡を取りあい、ジョン・タイター2からは「IBM5110」のラベルを送られているという女性だ。実は先ほどのファックスは、ジョン・タイター1が未来に帰った後に、彼に興味を持った人が詳しく調査をしていく過程で発見されたものだ。パメラはそんな重要なファックスのことを、2001年当時、アート・ベルのフォーラムのだれも知らなかったことが不思議で仕方がない、といっているのだ。まるでそのファックスは、ジョン・タイターがいなくなった後に現れたようだと……。

これは、タイターの工作によって、この世界線の過去が変わったのではないか、と言えます。もっと強烈なのは、タイターが未来に帰る際の出来事です。

最後のころ、彼は話を真面目に聞いてくれた少数のフォーラムメンバーに、自分が確かにタイム・トラベラーであることを示す証拠を残したいと話していた。そのひとつの試みとして、2036年か1998年の時点で、メンバーから預かった文面をその人自身にメールしてみることになった。ジョン・タイターは、来たときと逆の経路を辿らないと元の世界線に近い世界には戻れないので、一度1998年に行き、その後1975年に行ってから2036年に戻る予定だった。

 

「Florida_Jim」のハンドル名で書き込んでいたメンバーは、ジョン・タイターに自分宛てのメールを預けたひとりだ。彼は1998年の時点で送ってもらうことを選び、自分の写真、1998年から2001年までの人生におけるイベント、ロトの番号や株式などの情報をタイターに預けた。タイターの説明では、この世界線にそのメールが届くことはないけれど、何か変化が起こるはずだということだった。

 

タイターが去って数週間してから、Florida_Jim は今まで経験したことのない強烈なデジャヴを味わった。それから彼は、あちこちで些細な違いが生まれていることに気づきはじめたのだ。たとえば通い慣れた道に見たことのない店がある。妻に聞くと、ずっと前からあったという。他にもバーガーキングのロゴが今まで見ていたのとは違う、以前見ていたテレビ番組が記憶とは違う終わり方をしている……彼の現実は何かが変わってしまったのだ。Florida_Jim は、他のメンバーも似たような経験をしたと書いている。過去へのメールが世界線を変えたせいなのだろうか。

どうやらタイムトラベラーの干渉によっても、マンデラ効果は起きるようですね。

 

日本のマンデラ効果

2018年の4月頃、私はマンデラ効果の実例を探していて、海外の共感できないものばかりなのをぼやいていました。その際、マンデラ効果という言葉は出ていないものも、日本にもそうしたことを扱っている5チャンネルのスレがあるというのを教えてもらい、日本のマンデラ・エフェクトというブログ記事を書きました。このスレは現在でも「【マンデラ】現実と違う自分の記憶46【宮尾すすむ】」として続いています。こちらに実例としてまとまっているものを引用しましょう。

 

【芸能・放送関連】
・ドリカムがメンバー内で結婚(吉田×西川 or 吉田×中村)
・小室哲也が薬物で逮捕
・24時間テレビが全局放送
・『ごきげんよう』現実以前に打ち切り
・中居正広が重傷
・内野聖陽と一路真輝がもっと前に離婚
・泉ピン子が知的障害者役のドラマ(1980年代前半?)
・マリンスノーの伝説が24時間テレビの手塚アニメ
・鈴木京香が真田広之 or 堤真一と結婚
・世界ふしぎ発見の時間帯に三宅裕司司会のオカルト番組
・出川哲朗が離婚
・山口百恵が『さよならの向こう側』を歌った後すぐにマイクをおいてステージを去る
・高嶋政宏主役のギャバンみたいな特撮ヒーローの番組
・窪塚洋介が2度目の離婚
・コミケの実況でレポーターが「みなさん、ここに10万人の宮崎勤がいます!」 と発言
・なでしこジャパンの丸山桂里奈が既婚者
・即身仏の実況番組
・市村正親の名前は「正規」だった

【作品関連】
・ラピュタの別エンディング
・ラピュタで暖炉の中から飛行石を取り出すシーンは別エンディングでなく本編にあった
・『ナウシカ』エンディングに安田成美の歌
・千と千尋の神隠しの別エンディング
・『ワンピース』ルフィとエースの血縁関係
・投稿心霊ビデオ(ジャンプしたあと顔が出てくる)の映像が違う
・プリプリのDIAMONDSの歌詞の『もっともっと並べたい』が『もっともっと集めたい』
・初代バイオハザードの飼育員の日誌「かゆ うま」
・ピカチュウのしっぽの先端は黒だった
・ピカチュウのしっぽは根元も黄色だった
・モノポリーおじさんの片眼鏡
・おさるのジョージのしっぽ
・ミッキーマウスのサスペンダー
・007ムーンレイカーでドリーは歯列矯正具を付けていた
・レクター博士の台詞「ハロー・クラリス」
・モナ・リザ関係(微笑み、背景)
・ツタンカーメンの仮面の頭にコンドルはなかった
・ディズニー映画のオープニングロゴにはティンカーベルがいた
・スターウォーズのC3POは両脚ともずっと金色で片方が銀色だったことはない
・ベスト・キッドのハチマキは旭日旗だった
・タイタニックではジャックが自ら板から手を離した
・E.T.が初めて喋った時の台詞は「E.T. オウチ カエル(E.T. go home)」だった
・「孤独のグルメ」は「孤高のグルメ」だった
・巨人の星のOPに実際にはない「重いコンダラ」(ローラーまたは古タイヤ)が登場する
・ドラえもんのうたの歌詞が「こんなこといいな」でなく「あんなこといいな」

【地理・歴史関連】
・「48」都道府県
・現代の日本に岡崎県という県が存在した
・茨城県はかつて茨木県だった
・東京都「太田」区
・アメリカの州は51州(または52州)
・ケネディ大統領暗殺時の4人乗りオープンカー
・ニュージーランドとオーストラリアの位置
・日本は韓国や大陸からもっと離れていた
・日航ジャンボ墜落事故機は123便なんてキリ番じゃなかった(121便など)
・日航ジャンボ墜落事故が起こった年は1985年よりも前
・モンサンミッシェルは修道院の建物だけのシンプルな島だった
・首都が記憶と違う:ブラジル(ブラジリア)、オーストラリア(キャンベラ)
・日本が大戦中にオーストラリア空襲を行なっていたという事実はなかった
・ヒトラーの目の色は青ではなく茶色だった
・対馬に切れ目やくびれはなく一つの大きな島だった
・南米大陸はもっと西寄りにあった
・四国西端の岬(佐田岬)はもっと短かった
・日本の人口は実際の最高記録だった1億2800万人よりも多かったことがある
・戦艦大和は終戦間際の初陣で敢え無く撃沈された
・滋賀県はもっと小さくて琵琶湖が占める割合が大きかった
・モンゴルはもっと小さかった
・モンゴルは独立国ではなく中国の自治区だった
・アポロ計画で月面着陸したのは6回ではなく1回か2回だった
・原爆ドームには銅葺きで緑色の屋根が残っていた
・桜島は九州と陸続きではなく独立した島だった

【その他】
・ファンタのゴールデンアップル味
・昔のキットカットのロゴのハイフン
・フォルクスワーゲンのVとWが繋がっているロゴ
・ボルボのロゴに右上の矢印はなかった
・スバルのエンブレムは星が5つだった
・旧約聖書イザヤ書の11の6「獅子は子羊と共に宿り」
・「Yesterday」のつづりが「Yesturday」
・骨格標本の肋骨と胸骨のあたりが変
・頭蓋骨の眼が窪みじゃなく穴
・腎臓の位置はもっと下にあった
・漢字の一部が違う:短が「豆矢」、勉の「力」が「ム」、鳥栖の「栖」が「梄」、
 洒落の「洒」が「酒」、完璧の「璧」が「壁」、備の「用」が「冊(𠕁)」
・「備」の一般的な字体は「艹」と「厂(丆)」と「用」が離れていなかった
・漢字の読みが違う:茨城(いばらぎ)、作為(さい)
・ニュースで「依存」の読みが「いぞん」→「いそん」に変わった
・6÷2(1+2)の答え(未解決)
・月はもっと大きかった
・ジェット機の主翼下のエンジンは前寄りではなく真下にあった
・東京タワーは赤一色だった
・紅茶味のチェルシーが実際の発売日(1999年)以前からあった

46番目のスレッドになって、実例もだいぶ増えているようです。以前は共感できないものばかりでしたが、現在は共感できるものもあります。

 

24時間テレビが全局放送

以前に

今日のテレビは何かなと思い番組欄を見て、「どこに回しても24時間テレビか〜。これじゃ、何も見る番組がないな」と思った

と書きましたが、もっと正確に思い出しました。まず私はテレビをつけたのです。するとどこもドキュメンタリーばかりで、バラエティを見たかった私はがっかりしました。そこで番組欄を見て、「どこに回しても24時間テレビか〜。」と納得したのです。

 

モノポリーおじさんの片眼鏡

モノポリーは小さい頃家族でよくやっていたし、好きなゲームでした。右が本物で、左のようなデザインは今まで一度もなかったそうです。でも私の記憶しているのは左でした。

 

茨城県はかつて茨木県だった

これに関しては逆に、正しい方のしっかりした記憶があります。ある日、茨城は「いばらき」と読むのを知って、それ以来何度も、茨城県と書く度に「なんでこんな読みなんだー」と思ってました。

 

ニュージーランドとオーストラリアの位置

これは、初めて強烈に体験したマンデラ効果です。地図を見たとき「ありえない」とまで思いました。大学の時に友達がオーストラリアに留学し、「美味しんぼ」のオーストラリア編を楽しく読み、オーストラリアの元弁護士が書いた本を訳したことのある私は、地理に詳しくないとは言え、平均的な人より余計に世界地図のオーストラリアを見ているはずです。友人が留学に行っていたときは、「オーストラリアとニュージーランドはすごく近いけど、やっぱり飛行機で行き来するのかな」とか「ニュージーランドまで行けば十分に暖かいのかな」とか思ってました。何せ、私の記憶の中では、ニュージーランドはオーストラリアの北東にあり、オーストラリアはもっと南にある、北半分でもなければ寒い国でしたから。

これが私の記憶に近い位置です。

 

首都が記憶と違う:ブラジル(ブラジリア)、オーストラリア(キャンベラ)

キャンベラに関しては、違和感はないです。でもブラジリアという都市名は、最近初めて聞きました。

以前、心霊治療を求めてブラジルに行く人の手伝いをしたり、ポルトガル語が堪能でブラジルにしばらくいた人や、ブラジル人とも交流がありました。でも彼らのいう首都はリオ・デ・ジャネイロだったのです。調べると1960年から首都はブラジリアということです。でもそんな都市名は、本当に聞いたことがないのです。

 

あとは、知らないか、もしかしたらそうだったかもと思う程度のものばかりです。

 

世界線を超えてきた人たち

マンデラ効果は、世界線に何か異常があった印と言えますが、一体どんな異常があったのでしょう。そういったことを調べていて、明らかに世界線を渡ったと思われる人を何人か見つけ、ブログで紹介してきました。

 

まずはスペインのレリーナ・ガルシアさん。彼女はある朝起きると部屋の中が今までと違う。でも会社に行ったところ、本来とは別の部署で働いていることになっている、最近付き合い始めた彼氏はどこにもいなくて、その前に別れた彼氏とまだ付き合っていることになっている、など、色々と気が狂いそうな体験をし、同じような人はいないかと、パラレルユニバースに関する掲示板に書き込みました。その結果、世界中から同じような体験をしている人のメールが何百と集まったのです。詳しい話は下記にまとめてあります。

他の世界線から来た人:レリーナ・ガルシア

 

同じ頃に見つけて調べた、存在しない国から来た男の話も興味深いものがあります。ただしこれは本当なのかどうか、今ひとつわかりません。

トレド(タウレド、トーレド)の男を追って

 

もう一つ、他の世界線に行って、それから戻って来た経験を話している人がいます。

「Everyday Chemistry」 パラレルワールドのビートルズのアルバム

 

上記は世界的に有名な例ですが、5ちゃんねるを見ていると、そういった話があちこちにあります。その中でも信ぴょう性を感じるものを二つ紹介しましょう。まとめサイトへのリンクです。

2年半前に別世界からこの世界にやってきたんだが

異世界から来たんだけど助けてほしい

 

ブログでも最近面白い人を見つけました。オーストラリアのマンデラ効果について検索していたら見つけたのですが、彼女はかなり違う世界線からジャンプして来たようです。「こまゾロちゃん」で検索すると、YahooとAmebaのブログが出て来ます。もし可能ならコンタクトして、詳しい話を聞いて見たいと思っています。

 

魂は常に無数の世界線で同時に生きています。世界線とは一瞬の「今」が連なって生み出される軌跡。ある「今」から、無数の、「次の今」のどれに移るか、常に私たちは選択しています。ただし、通常は「今」から、非常に異なる「次の今」には移れません。ところがこの人たちには、それが起きてしまったようです。死の危険にあった際に、これだけのジャンプをするというのはあるようですが、平常状態のままのジャンプは珍しいですね。

 

さて、実は今我が家でも、家庭内マンデラが進行中です。これに関してはすごくプライベートなので、近々限定記事で書こうと思います。

 

以上をまとめると、マンデラ効果は…

個人で世界線を渡るのは、単純にいつも以上の世界線のジャンプと言えます。しかしマンデラ効果のように、大人数が巻き込まれているときは、一体何が起きているのでしょう。

 

これを考える上で、先日の「3年前に亡くなった母親が生き返った話」は重要でした。4回に分けて書きましたが、最後はこれです。

「3年前に亡くなった母親が生き返った話」の考察(たぶん最後)

 

ここで一応、現象の簡単な図示と説明を試みて見ました。ただそこでは、なぜこのような世界線の圧縮みたいなことが起きているのかは、深入りしませんでした。

 

しかし、今回これをまとめていて、マンデラ効果の起こる原因に、未来人たちの干渉が大きく関わっているのではないかと思い始めました。「ムー」2018年10月号の総力特集で「タイムトラベラー大予言」なるものを書きました。抜粋記事はこちらです。

 

ノアは残念ながらほぼ偽物とわかりましたが、他の人たちはかなり本物そうです。この記事では彼らがそれぞれの方法で、それぞれの世界線で別々の時期に、しかしかなり似通った時期に起きた第三次世界大戦を起こさないために動いていたことを書いています。彼らの干渉がなければ、この世界線でも、もう第三次世界大戦が起きていたことでしょう。そして、彼らの干渉によって世界大戦が起きなかった結果が、マンデラ効果の多発なのかもしれません。ジョン・タイターが歴史に干渉した時のように、一つの第三次世界大戦が防がれる度に、多くの人の過去が改変されているのではないでしょうか。