石川県能登地方の地震が3月29日から再開

 

M4.1から始まってM3.4,M3.5と続いています。本震-余震型の地震で、マグマは一つです。マグマの浮力は 1.0623で、M7クラス並みでしたので、当分の間余震が続くものと思われます。

 

先日この地域の最大地震をM7.1とグーテンベルグ・リヒター則で予想しましたが、この地震だったのかもしれません。

M4.1であったのはここの地下10km付近にマグマ溜まりができていて、火山性地震と同じように大きなエネルギーを持っていても規模としては小さく評価されるのと同じだと思っています。

 

4月もマグマが3回ほど、その後5月10日頃に大きなエネルギーのマグマが届くと予想しています。

 

マントルから昇ってくるマグマにより地震・火山活動が始まるという、考えでこれらを予想しています。

 

図は気象庁『震源震度情報』です。