2022/6/22気象庁舳倉島地震観測点の観測設備に障害が発生した。この障害がマグマの電磁誘導電流によるもの考えると6月22日13時25分に舳倉島に到着・通過したことになる。

このマグマは北海道西方の日本海で生まれたもので、当初の予想は

 

マグマの上昇速度比(v/v0)を1.0400(M5クラス)で8月1日を見込んでいた。

予想発震点は、能登半島沖(2007年能登半島地震震源の近く)

マグマの上昇角:19.1°

v/v0値を6月19日に発生したM5.4の値1.0820にすると7月21日の発震となる。

 

 

今回のマグマで見ると

舳倉島から発震予想点までの距離;65km

マグマの移動速さ2.87km/日と震源に至る時間を加えると、7月21日になる。

 

ということで、6月19日の地震規模くらいと考えています。

しかし、気象庁舳倉島地震観測点観測設備の障害って何だったのでしょう?

 

わたしは地震の発生、火山噴火はマントルから上昇してくるマグマによって引き起こされるとする『 熱移送説 』を支持しています。地震と火山噴火の予測を勉強中です。