LED豆電球の改造。極性の反転 | ShopU店長 STARTのブログ

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昔ながらの豆電球は、極性がなかった。だから、プラス、マイナスを気にすることなく使えた。

 

しかし、LED豆電球には、通常、写真のように、お尻側がプラス、横側がマイナスという極性がある。

そのため、懐中電灯の豆電球をLED豆電球に替えた場合、極性が逆になっていると点灯しない。

乾電池を反対向きに入れることで、プラス・マイナスが変えられる構造のものはよいが、そうでない場合、極性が反対であるだけで使えないということになってしまう。

 

そこで、そうした場合に、LED豆電球の極性を逆に入れ換える改造方法を、写真で簡単に紹介する。

まず、前回の「ハンダの外し方」で紹介した、ハンダ吸い取り線などを使って、LED豆電球のお尻のハンダを除去する。

 

マイナスドライバーの先などで、口金をこじ開ける。

こんな風に、2本の線が出てくる。

短かったら適当に延長し、2本の線を入れ換え…

 


配線を逆にして引き出しながら、口金をセットする。

 

ハンダ付け。

 

はみ出た余分な線をニッパなどでカット。

 

できあがり。

通常とは逆の横側がプラス、お尻側がマイナス。極性反対のLED豆電球の完成だ。