コラム神父 | WONDERLAND~お探しのパラダイス~


さてさて、NO・67はまたニッキのソロ舞台編。




帝国劇場にて上演の「スカーレット」
名作「風と共に去りぬ」の続編を世界で初めて舞台化


’96年2月~4月の長い長い3ヶ月公演でした♪
ニッキはコラム神父。

大地真央さんとは2度目の共演。

これも1度だけ観劇しましたが、

またしても観ていてものすごく退屈してた記憶が(><)
1幕8場のうち、ニッキが出演したのは1場だけ。


2幕はチョロチョロ出番はあるものの、あっけなく死んじゃって
ニッキのセリフは説明文的なもの多かったから余計にね・・・・

 

少しでも役に近づくため、色々思考をこらすニッキ

 

この時は、アイルランド人ってことでブルーのコンタクトレンズを装着。

でも、そのこだわりに気づいた方は少なかったようです。

私もザンネンながら、2階席だったので全く分からず・・・

 

 

さて、この時の遠征の目的はもうひとつ。

 

 

NYツアーで知り合った方に教えていただいた

 

「カットスタジオ ひがしやま」へお邪魔すること。

観劇日の前日、2月21日に東京入りした私
お昼1時前に東京に着き、その足で目的の美容院へ。


美容院に入ったとたん、お母様に出迎えられもうテンション急上昇↑
別に「ヒガシくんのファンなんです」と言った覚えもないのに、
お母様にはファンだとバレバレ状態でした。

ヒガシくんのお話をアレコレ聞かせていただいた上、
トリートメントの待機中には紅茶とパンケーキのおもてなしまで!

ごちそうさまでした(^0^)

 



ここで少し、お母様から教えて頂いたヒガシくんこぼれ話を!

①(妹さんを指され)”あの子、妹なんだけど似てると思う?”
性格は正反対なんだけど、二人とも「よく似てるね!」って言われると、
顔見合わせて”エ~ッ”って嫌がるのよ。
(妹さんは)コンサートやディナーショー行くのがイヤで

 

(ヒガシが)”見に来いよ!”って言っても断ってると

”お年玉やるから見に来い”ってお金でつってるのよ~(^^;)



②(ヒガシくんは)このお店には3回くらい来ただけ。
ゴハン一緒に食べようっていうときに

迎えに来てくれたことが1回あったかな。
ここに来るときは「ただいま!」って入ってくるから

「おかえり!」って言ってあげるの。
そうしたら嬉しいみたいネ。

普段、そういうこと言ってあげることがないから。
あなた達みたいに毎日「ただいま!」って言うことないから。



③たま~に生意気なこと言うから腹が立つけど、

せっかく顔見たときくらいは小言言うのはやめようと思って。
自分では気づいてないみたいなんだけど。



ヒガシくんのお母様、お仕事上もあるのでしょうが

とっても気さくな方で、気取ったところがなく色んなお話をして下さって

とっても感謝しています。

んが、美容室にいる間中、緊張しっぱなし!

10年以上、ずっと応援してきた方のお母様にお会いするって

とっても不思議な感覚でした☆


そして、22日の観劇日の朝

早くに目が覚め、10時には帝劇着。開演は12時半。

でも、10時半には開場されたんでロビーでパンフ読んで待つことに。
ソファーに座り、カバンの中を整理しようとごちゃごちゃしていたら、
横のエレベーターが チ~ン!って鳴ってドアが開いたので

何気なく見上げたら 黒のダウンコートに黒いキャップ姿の人が。
「アレッ!これって・・・ニッキ?!」と顔を見ようとしたけど、

帽子を深く被っていたのでよく分からず・・
でも頬のラインといい、肌の色がニッキそのもの。
”よく似てるな~”って気になって後ろ姿を目で追っていたら
1人の女性が駆け寄り握手を求め・・・
ここで、”やっぱりニッキだ”って確信!!
私も追いかけていったけど、時はすでに遅し・・・
ニッキは楽屋入り口へ消えて行ってしまいました(><)
残念無念・・・


そんな、遠征でした。

 



最後に会報より。

=革命に殉じた男・コラム神父を演じた錦織。

 

その楽屋で彼自身の”革命”について聞いてみた。

「難しい質問だね。  
自分自身を変えようとして勝負に出るのも

いわゆる”革命”のひとつだと思う。
そういう革命なら、これからしようと思う、内容は教えない。

だって革命なんだもの(笑)」

「5月になったらパソコンを買おうと思ってる。
パソコンの部屋作って、曲とか作ったらおもしろいだろうな。
それをV6やキンキキッズとかに歌ってもらったら大ヒットしちゃうかも。

それ、革命だね(笑)」

 

 



なんか、マジメなニッキばかりが続くと心配になり、
おもいしろい事言ってるニッキを見ると安心する自分がいる
ニッキにはとても失礼なことかもしれないけど・・・ごめんなさい

いつまでたっても、

ニッキのギャグ・アドリブにお腹抱えて笑っていたい!!