こちらご存知でしょうか?



『三角視算表』というものです。






ご覧の通り、

〝10の補数〟
〝九九〟を用いたものですが、


こちらを考案されたのは、

どんぐり式学習やどんぐり倶楽部で
有名な糸山泰造先生です。




糸山先生のお考えや
どんぐり式学習がいかなるものか…
ということに関してのご説明は

私がここでどうこう述べるよりも

糸山先生のご著書
『絶対学力』シリーズや

どんぐり倶楽部のホームページ
(下記にリンク有)をご覧になった方が

より明確に伝わるかと思いますので

ここでは割愛させて頂きますが、


どんぐり式学習の全てには
同調できないまでも、


学びに対しての

「単なる暗記や
   慣れによる正解を良しとせず、
  しっかりとした本質的な理解をもとに
   一つ一つの問題をこなしていくべき」

という考え方と
そのために必要な取り組みに関しては

私が行うママお教室の根底にある
考えと共通する部分が少なからずあります。




過去にもブログに綴ってきた通り、


「九九の丸暗記だけで
   掛け算・割り算が出来た気に
   なってはいけない⚠️」

→しっかりした数量イメージを
    できるようになることが必要


これも私が志す教育の
大切にしたいポイントの一つですが、


糸山先生の『三角視算表』は

〝丸暗記だけでない掛け割り算の理解〟

のためにとっても良いなと感じたため、


こちらの『三角視算表』を

活用させて頂くに至りましたニコニコ



『三角視算表』は、
糸山先生のご著書『新・絶対学力』に
コピーできるページがありますし、
どんぐり倶楽部のHPからもDLが可能です◎







さて、

この『三角視算表』の活用方法ですが、


わが家では
どんぐり倶楽部式の進め方にのっとって
そのままそっくり進めてきた…
というのではなく、

他の教材同様
〝必要に応じて要所要所〟
というスタンスで
楽しく使わせていただいています。







最初にこれを導入した時は、

4 × □ = 28

□ × 9 =63

などの□部分をすぐ想起できるように
何か取り組ませるべきだと感じたのが
キッカケでした。

(そろばんでの割り算のスピードアップのため)



紙での問題集にも取り組ませましたが、


このように
『三角視算表』の一部分
(下方の三角の左右どちらか一方)を
指で隠しながら取り組むのが


最も効率が良く、効果的


そう感じましたよキラキラ






こうしてビニールファイルに入れるなり、

ラミネート加工するなりしておけば、


いつでもスっと出して
すぐ取り組み始めることが出来ますし、

持ち運びにも良いのでオススメですうずまき



こういう取り組みは、

何十分も継続して取り組むものではなく、
 

スキマ時間にほんの数十秒~数分を
毎日 or 週に何セットかやるのが良い

と私は考えているので、


わが家では目のつくところに
置いておいて、

気が付いた時にスっと出して
何問かやってすぐ終える

というスタンスで活用しています💨

  


娘、

掛け算・割り算は
もう既にしっかり出来ていますが、
 

そろばんのスピードアップが
まだまだ課題の一つなので、


『三角視算表』には
これからもしばらくお世話になる
つもりでいますよウインク








ところで…


どんぐり式学習ってどんなの?」

と気になった方‼️


 
『どんぐり問題』は

販売もされていますが、


私としては〝コスパ〟的にも

スーパーエリート問題集を買って

その付録についている

『どんぐり方式 
   おもしろ文章題 絵かき算』

をゲットすることをオススメしますウインク





付録とは思えないこのボリュームラブ




私はスーパーエリート問題集より
トップクラス問題集派なのですが、

それでもコスパ最高のこの付録目当てで
スーパーエリート問題集も
3冊買ってしまいましたよ😅





 
また、

以下は

娘がまだ年少さんだった頃に
書いた【九九】や【掛け算】に
関するブログ過去記事です。


これからお子さんに
掛け算などの取り組みなどを
させようと思っていらっしゃる方、
よろしければご参考までに🤗

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【長女 7歳(小1)・次女 1歳0ヶ月】



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