最近の娘の成長で、
素晴らしいなと感じたものの一つに、
『九九』を覚えた
ということが挙げられます。
といっても、
まだ81の九九全てが完璧なわけでは
ないのですが、
それでも、
私の予想を上回るスピードで
どんどん覚えていき、
今では九九の大半を
暗記してしまいました
自分の備忘録も兼ねて、
どうやって4歳の娘が九九を覚えたかを
記録しておきますね
①洗面台の横に貼った
ポスターを読み上げる
(ドライヤー使用中、1日2~3分)
これは、
娘が〝自発的に・自然と〟
やり始めたことです。
といっても、
それは私の目論見通り
「こういうポスターを
この場所に貼っておけば
娘は毎日ドライヤーで
髪を乾かしてもらう
最中にこのポスターを見るだろうな・・・」
と考えた上での作戦でした(笑)
ポスター選びも入念にした記憶があります。
使った【教材】が気になる方は
こちらの記事をご覧下さいね(*^^*)
↓ ↓
②九九の歌のCDを掛け流す
(週に2回×1セット程度)
以前も記事にしたかと思いますが、
九九の歌は
何パターンか複数取り揃えました
中でも、
家庭保育園のCDと
『うたっておぼえる九九のえほん』
という絵本についていたCDが
娘にヒットした様子です
しかし、
〝飽きるほど掛け流す〟という
わけでは決してなく、
週に1~2度、
「今ならじっくり聞くのでは」
というここぞのタイミングで
掛け流してきただけです。
③くもんの『九九カード』を使って、
カードフラッシュ&解答遊びをする
(週1度程度、ママお教室中に。)
これは、
娘が九九を大分覚えてきたなと
感じられた以降に開始しました
使用したのはこれ。
例えば、
カードを見せ、
「しちご?(7×5=?)」と聞くと、
待ってましたとばかりに
「35ー」と
元気いっぱいに答える娘(笑)
私は娘がその時点で九九のどれを覚え、
どれをまだ覚えていないかを
大体把握してきたので、
この出題の取り組みは、
〝娘が間違いなく正答できるであろう九九〟
のみ提示するようにしてきました
それは、
他のすべての知育取り組み同様、
・『好き』にならせるため
・自分は『出来る!』と思わせるため
の小さな心掛けです(*^^*)
④日常の会話の中で、
掛け算や九九の話題を出す
これは私の得意分野(笑)
例えば、最近ではこんな会話を
娘と街を歩いている時、
ハロウィンのオバケが
2つ1組になった飾りが
連なっていたんです
私達の頭上には
6個飾りがあったのですが・・・
「この上にオバケいくついるかなぁ」
と娘に問うたところ、
「○○ちゃんわかるっ
いち、に、さん、よん・・・」
と数え始めた娘。
「12だったわー」と
娘が数え終わった後に、
「実はママ既にわかってたさー
一つの飾りにオバケが2つで、
それが6個あるから・・・
『2×6=12』って数えたのー」
そう言うと娘、
さも自分もわかってましたとばかりに、
「ほんとだほんとだー
その方が速くて良いよねー」
と言っておりました(笑)
そんな会話をよくしているため、
娘は自ら、
「(店先の傘立てを見て)
この穴さー、
5個穴あるのが5段あるから、
『5×5=25』・・・25個じゃない」
なんて言ってくれたこともありました
娘が『九九』を覚えていった
プロセスはざっとこんな感じです。
教え込んだわけでもなければ、
毎日九九漬けにしたわけでもありません。
だからこそ、
娘の覚えが良いことに
こちらが驚かされているのです
『九九』を、
単なる呪文の〝暗記〟ではなく、
しっかり理解して、
〝使えるもの〟にしてほしい♡
年齢的にはまだ時期尚早とも
いえるかもしれない『九九』を
4歳早々に始めたわけですが、
私は強くそう思っております。
もしかしたら、
せっかく4歳で覚えても、
小学校で教わるまでに
また忘れてしまうかもしれない。
それならそれでいいんです。
親子で楽しく色々な物事に触れ、
知らなかったことを知り、
出来なかったことが出来るようになる・・・
娘も私もそれが楽しいので、
以後もまた
新しいことに触れていきたいなと
思っています
(私はアイロン掛けのみやりました。)
さぁ、今日はお休み
何しようかな
これから考えます(^_^;)ゞ
みなさんも楽しい週末を~
【娘 4歳5ヶ月】