子どもの歯並びの悪さの原因は、
ママの妊娠中の栄養不足
にあります。
タッちゃんは、
小学1,２年生の頃に
歯の矯正をしています。
タッちゃんは、
帝王切開で生まれて
100%ミルク育ちです。
タッちゃんの母は、
全然母乳がでませんでした。
どうして、
帝王切開だったのでしょうか？
どうして、
母乳が出なかったのでしょうか？
どうして、タッちゃんは、
クローン病になったのでしょうか？
タッちゃんは、
帝王切開だったこと、
ミルク育ちであることが、
原因の一部だと考えています。
他にも原因になる要素はあります。
しかし、
クローン病になりやすい体質が、
帝王切開とミルク育ちで
作られたと考えています。
IBD（炎症性腸疾患）患者が
多数通院している
横浜市立大学附属
市民総合医療センターの
国崎玲子医師から
クローン病、
潰瘍性大腸炎の患者は、
ミルク育ちが多いことを
聞いたことがあります。
また、
1歳半までの食生活が
腸内細菌の種類を決めると、
東京医科歯科大学名誉教授
藤田紘一郎医師も
書籍の中で書かれています。
帝王切開で
生まれてくる赤ちゃんと、
経腟（普通）分娩で
生まれてくる赤ちゃんでは、
腸内細菌の種類が違う
ことがわかっています。
経腟分娩で生まれてくる赤ちゃんには
乳酸菌が多く、
帝王切開の赤ちゃんには
乳酸菌が少ないのです。
また帝王切開の赤ちゃんには、
病原性細菌が多いことが
分かっています。
帝王切開になってしまった原因、
母乳がでなかった原因も、
偶然や遺伝ではありません。
同じように、歯並びが悪いのも
偶然や遺伝ではありません。
妊娠中のママの栄養が
欠乏することによって、
生まれてくる赤ちゃんの
歯並びにも影響が出やすい
のです。
更に言うと、
女性は一生分の卵子をもって
生まれてきますので、
その女性から生まれる子どもは、
その女性のお母さん
（＝子どもからするとお婆ちゃん）
の影響も受けているのです。
現代は
「日本人の8割は噛み合せ異常で、
矯正が必要な状態」
だそうです。
歯列矯正している子ども
が増えています。
顎が小さくて
歯が、歯茎に収まらないために
抜歯されます。
歯は抜歯していいのでしょうか？
こちらの画像のように、
歯と臓器はつながっています。
歯と臓器の相関図
しかし、歯科医師の多くは、
歯と臓器が相関関係にあることを
知りません。
医師も歯科医師も
栄養のことを知りません。
医学部、歯学部で
教えていないのだから
当然です。
習っていないのだから。
だから、医療機関に頼らず、
医師・歯科医任せにせず、
私たちが、自分自身で
勉強する必要があるのです。
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