こんにちは。

 

 

新玉ねぎが出回る季節になりましたね♪

 

みなさんはもう新玉ねぎを食べましたか?

 

自分は、この前10個も新玉ねぎを貰って毎日新玉ねぎを食べる

 

生活が続いているんですが、

 

スライスした玉ねぎにカツオ節をのせて、お醤油をチラっとかけて

 

食べると本当に美味しいですよね。

 

(拾い画像なんですが、この玉ねぎは美人さんだ~)

 

 

さっきも昼食に一個まるまるスライスして食べてたんですけど、

 

その時に、BGM代わりにブレッカー・ブラザーズを久しぶりに

 

聴きたいなぁ~と思ってYouTubeを検索していたら、

 

Some Skunk FunkでBenoit Sauveというリコーダーを持った人の

 

動画が引っかかって、リコーダーでなにをしようとしているんだろう?

 

でも、動画の再生時間も短いし、リコーダーではテーマを吹くぐらい

 

で終わりなんだろうなぁ~と思って動画をクリックして見てみたら

 

ビックリ!だったので、きょうはその動画を紹介したいと思っています。

 

(Benoit Sauve)

 

 

と、その前に、Some Skunk Funkもブレッカー・ブラザーズも

 

超有名だし、曲は今でもテレビで使われていたりするので、

 

説明は要らないのかも知れませんが、知らない方もいっらしゃる

 

かも知れないので、ちょっとだけ説明すると、

 

ブレッカー・ブラザーズは名前の通り、フィラデルフィア生まれの兄

 

ランデイ・ブレッカー(トランペット)と、弟マイケル・ブレッカー(サックス)

 

二人によるジャズ/フュージョンバンドです。

 

以前は、マンハッタンにセブンス・アベニュー・サウスというライブ

 

ハウスを持っていたり、グラミー賞も受賞しています。

 

ブレッカー・ブラザーズ・バンドを知らない方でも、音楽をよく聴く方

 

なら、無意識のうちに彼らの音は耳にしているハズ!と思えるぐらい

 

セッションミュージシャンとしても、数々のアーティストのアルバム

 

に参加しています。

 

例えば、ジャニーズ好きの人なら、SMAPのアルバムで彼らの音は

 

聴いています。

 

詳しくはWikiを見てもらえればいろいろ書かれているので、

 

興味がある方は検索してみてくださいね。

 

(ブレッカー・ブラザーズ 左マイケル 右ランディ)

 

 

それでは、話をBenoit Sauveという人に戻しますが、正直この人の

 

ことはよくわからないです(自分は名前の読み方もわからないです)

 

HPに書かれているところによれば↓

 

http://www.benoitsauve.net/index_eng.php

 

8歳でフルートを独学で練習し始め、最初はロックやケルト音楽に

 

興味を持っていて(英語力0なので誤訳の可能性ありですw)

 

10代の頃にはジャズに興味を持ち、ジャズの研究をしていたようです。

 

まぁ、あんまり情報がないので、とにかくどんな感じか、動画を観て

 

くださいね。

 

日本では小学生で必ず触れるリコーダーですが、、

 

リコーダーでこんなの吹けるのかっ!と思うぐらい凄いです。

 

では、どうぞ~

 

 

 

 

どうですか?

 

あの難しそうな(自分はサックは吹いた事がないので難易度が

 

わからないから「そうな」にしました) マイケルのソロを完全に

 

コピーして吹き切ってるんですよ。

 

自分が小学生の頃に吹いていたリコーダーってなんだったんだ?

 

と思っちゃいました。

 

(漫画だけど、自分はリアルでもリコーダーといえばこういう印象です)

 

 

それと、この演奏を見ていたら、リコーダーは何オクターブまで出る

 

のか気になって、リコーダーの事をヤマハのサイトで、ちょっと調べ

 

てみたら、、アルトで実音は2オクターブは出るんですね。

 

他には、15世紀には縦笛から今の形のリコーダーが完成されて

 

いて、17世紀~18世紀のバロック音楽全盛期は花形楽器だったん

 

ですね。

 

それに、当時はフルートと言えば、今の横に構えるフルートじゃなくて

 

縦笛のリコーダーのことを指していたようです。

 

しかし、持て囃されていたリコーダーも、オーケストラの人数が増える

 

ことにより、音量が小さいことや、表現力の稚拙さがネックになり

 

今でいうところのフルートに取って代わられて18世紀半ばには人々

 

から忘れ去られてしまっていたようです。

 

 

 

そんなリコーダーが復活したのは20世紀初頭で、日本の学校教育

 

に使われるようになったのは、昭和34年(1959)からで、昭和22年

 

生まれの人が小学校6年生の時からリコーダーを習っていたことに

 

なるそうです。

 

日本では誰しもが小学生の時に手にするポピュラーな楽器なので、

 

人々からずーっと忘れ去られていた不遇な時期がある楽器だとは

 

自分は思ってもいませんでした。

 

でも、21世紀の現在にこういう人が現れたから、新たなリコーダーの

 

可能性を、この先広げることがあるかもしれませんね。

 

ちなみに、この人は他にDonna Leeやパット・メセニー(ギター)の

 

Third WindやHave You Heardのソロも完コピしてますので、興味が

 

ある方は聴いてみて下さいね。凄いっす!

 

ただ、ちょっと残念なのが、更新が7年前で止まっているのと、

 

吹いているときに静止しているのが残念かもです。

 

 

もうちょっとアクションがあると見ている方は楽しめるのになぁ~と

 

思うんですよね。

 

でも、楽器的にそれは無理なのかな~ なんて思いながら、

 

きょうはこの辺で失礼します。

 

関連動画に出てくるPerKelt(グループ名なのかな?)のお姉さんも

 

凄いリコーダーを吹いているので、観てみると面白いですよ。

 

それでは、暖かい日が続いていますが、朝晩は寒いので風邪など

 

引かないようにして、ゴールデンウイークを迎えてくださいね。

 

ではまた~