サガン鳥栖2020読谷村キャンプ3日目~砂浜トレーニング~ | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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1月19日(日)午前練習。
クラブとしても初めての砂浜でのトレーニング。まずは、ストレッチなどで体をほぐしてウォーミングアップ。

「選手やスタッフたちとコミュニケーションもしっかりとれていて雰囲気よくトレーニングできています。砂浜で本格的にトレーニングしたのも初めてだったので良い刺激になりました。練習場とは違った環境でするのも良かったです。キャンプでは自分自身のコンディションを上げるところとみんなのプレーの特徴などもつかみながらできたらと思っています」と守田達弥選手。


「例年キャンプは厳しいものなのですが、選手一人一人がポジティブに捉えて一体感もあります。プロ11年目ですが自分の中では一番雰囲気が良いと感じています。砂浜でのトレーニングは、いつもより笑顔も多いので、楽しさもありながらトレーニングすることで少なからず疲労も感じにくくなるので本当に良いトレーニングができたと思います。新加入の選手とのコミュニケーションも問題ないです。ケガしないでみんなでキャンプを乗り越えて鳥栖に帰りたいと思います」と高橋秀人選手。


サイドステップやターンなどを織り交ぜた軽めのダッシュの他に、相撲もとりました。


選手たちが休憩する合間にも、スタッフが砂浜の貝殻や石などを拾い、安全な環境をつくり一体となってトレーニングに取り組みます。


8グループに分かれて、ボールやチューブを使ったトレーニングで体幹やバランス感覚などを鍛えます。



コーチによる「鬼ごっこ」の実演では、選手たちからも笑顔があふれました。


4グループに分かれてリレー対決(通常のダッシュ、四つん這いでダッシュ、うつ伏せの状態から立ち上がりダッシュ、おんぶしてダッシュ)。足を取られる砂の上できついメニューですが、いつも以上に白熱して盛り上がっていました。


「全ては勝つためにやっているのでそのための準備期間です。普通の練習をしているだけでは絶対に優勝できないと思いますので、練習からみんながテッペンをとるという気持ちでやれれば良いと思います。そのためにきつい練習が続いてますが、自分のような中堅の選手が先輩も後輩も引っ張ってチームを良い方向に導きたいです」と金森健志選手。


リレー対決は接戦に。自分のチームが1位とアピールする金崎夢生選手。


最後に2グループに分かれてのリレー対決(通常のダッシュ、ドリブル)で砂浜トレーニングを終えました。



「砂浜でのトレーニングは初めてでした。動くことだけでなく、ドリブルもボールがどこに転がるか分からないので難しかったです。でもすごく楽しかったです。信頼を勝ち取らなければいけないので、練習からもっともっと自分をアピールしていきたいです」と本田風智選手。帰り際に仲良しの先輩(石井快征選手)と海をバックにツーショットで記念写真。


「サガン鳥栖の選手みんな大好きです」と読谷村の小さなサポーターが応援に来てくれました。


また、レポートします。