世界3大投資家の一人、ロジャーズが「日本は置き去り」とアジア情勢を予言
2019/09/25 08:00
2019/09/25 12:54 投稿
 
9月、「世界3大投資家」の一人、ジム・ロジャーズ氏が来日し、元経済産業省官僚の古賀茂明氏と対談を行った。「最大の問題は安倍さん自身です(笑)」と話すロジャーズ氏が安倍外交で激突する日韓、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩氏、台頭する中国……、日本の様々な問題点に斬り込んだ。
*  *  *
古賀:
人口はその国の国力を示す指標の一つです。その点では、世界人口の5人に1人が中国人という中国の台頭がすごい。しかし、日本人の中には、中国を見下すような意識がまだ残っている気がします。
 
ロジャーズ:
実は、私も日本が外国人に対してとる差別に戸惑うことがあります。国連も18年に、日本には在日外国人に対するいろいろな差別があると勧告したほどです。相変わらず外国人参政権を認めていませんよね。19世紀は英国、20世紀はアメリカ、21世紀はアメリカと中国、それが歴史の流れです。皆、中国の時代はあまり好きじゃないかもしれないけど、そういう時代なので、受け入れないといけません。アメリカは非常に成長したけど、いろいろな問題も抱えた。不況も15回はきた。それでも、20世紀では、最高の国になったというのが事実です。中国は今から、アメリカと同じようにいろいろな問題が起きるでしょうが、21世紀で中国以上に成長する国はおそらくないでしょう。トランプ大統領との間で経済戦争は起きていますが、私は娘にシンガポールで中国語を学ばせています。
 
古賀:
ロジャーズさんは、日本がこれからやるべきことの一つとして、無駄な支出は削れ、そのうちの一つが、防衛費だとおっしゃっています。けれど、潜在的に、中国が日本を占領するのではないかと恐れている人たちもいて、日本も軍備を増強し、中国に対抗しようという考えも根強い。それが安倍政権の考えです。
 
ロジャーズ:
対立するのではなくて、経済協力することでお互いがアジアを牽引することを考えましょう。中国は、これまで内戦はいっぱいあったけど、国際的な戦争を実はそんなにしていません。実は平和的な国です。歴史でもそれは証明されています。
 
古賀:
元々中国人というのは、資本主義的な考え方を身に付けた人たちで、これから長く繁栄していくためには、どうしても世界と貿易ビジネスをしていかないといけないとわかっている。それが中国の利己的な行動を抑える上で一番の歯止めになるのではないかと思います。軍事で抑え込むというよりは、「ビジネスがやりにくくなっちゃいますよ」と周りに取り込んでいくことのほうが世界のために有効じゃないかと思います。
 
ロジャーズ:
私も同意見ですが、政治家は間違いを犯すことが過去にもたくさんありました。日本、中国、韓国にも非常に頭のいい、素晴らしい人がいる。喧嘩して対立することもあっていいですが、チャンスがあれば、ビールを飲んで、楽しく話せばいいのではないですか? 戦争は誰の得にもならないのは、歴史が物語っています。
 
古賀:
朝鮮半島情勢が今後、アジアの鍵を握ると思います。北朝鮮の金正恩氏を、どう評価されていますか。
 
ロジャーズ:
彼は北朝鮮人じゃないのです。彼はスイスで育ったけど、スイスに帰れない。そういう意味で、北朝鮮をスイスにしたい。北朝鮮に国際的なスキーリゾートを建設したのもそう。トウ小平(※トウは「登」におおざと)が中国を変えたように、北朝鮮を変えたいのですね。でも、そういうことは日本でもアメリカでも報道されない。今、日本の報道を見ると、先進国による経済制裁が続き、北朝鮮の人々は困窮しており、「北朝鮮には未来がない」というトーンばかりです。世界中でそうプロパガンダされています。特にアメリカのプロパガンダはひどい。アメリカから学んだ日本でも非常にうまくプロパガンダされています。だが、実際に北朝鮮を見てきた私にとっては信憑性がない。
 
古賀:
アメリカの企業でも北朝鮮へのビジネスチャンスを狙っているところがあるのでしょうか。
 
ロジャーズ:
トランプに聞いてほしいのですけど、トランプは何もわかっていません。トランプは歴史に名を残したくてやっているのでしょう。北朝鮮と韓国の統一は遠くない未来に起きると私は思っています。韓国も、アメリカも、中国、ロシアも望んでいるかもしれない。だが、実は日本は南北の統一にはすごく反対しているように見える。朝鮮半島が統一されると、経済的に脅かされるからかもしれませんが……。
 
古賀:
仮にうまく南北が完全な統一までいかなくても、国家連合のようになれば、一斉に世界中のビジネスが北朝鮮で利益を得ようと動く。いま、北朝鮮、韓国と対立している日本は立ち遅れる危険性があります。
 
ロジャーズ:
北朝鮮と韓国が統一されると、外国から投資を呼び込めるだけでなく、国内の投資も活発になります。日本や中国が現状のままであれば、5年後、アジアで最も裕福な国になるのは、朝鮮半島の統一国家となる可能性が高い。日本の経済を復活させるには内需には頼れず、インバウンドに頼るほかないですが、韓国は国内消費の上昇も期待できます。この点は両国の大きな差です。いま、経済を悪化させているヨーロッパ諸国や米国よりも朝鮮半島に可能性があると考えるのは、北朝鮮というフロンティアがあるからです。
 
古賀:
しかし、日本と韓国の関係は悪化の一途をたどっています。
 
ロジャーズ:
韓国も日本と同じような人口減などの問題を抱えていますが、朝鮮半島の南北統一が実現すれば韓国の人口減は軽減されるでしょう。北朝鮮には若い女性が多く、子供を産むことに躊躇(ちゅうちょ)しません。北朝鮮から女性が流入し、改善の見込みがあります。統一のネックになりそうなのは、アメリカの存在です。アメリカが韓国に駐留させている3万人の軍隊をどうするか? アメリカのプロパガンダ的に言うと、核を北朝鮮から排除するのがゴールですが、北朝鮮はその代わり韓国に対し、在韓米軍を引き揚げさせてくれと要求するでしょう。アメリカが韓国から米軍を引き揚げたくないと考えるなら時間がかかりますね。ただ、日本や中国が現状のままでいれば、5年後にアジアで最も裕福な国になるのは、朝鮮半島の統一国家だと私は考えています。
 
古賀:
日本は中国や韓国、北朝鮮、あるいは東南アジアなどポテンシャルを持った国とどう関係を築けばいいのでしょう。
 
ロジャーズ:
中国・日本・韓国がEUのようなアジア共同体といった形で一緒になってキャピタリズム中心になるようつくればよいのです。パワーがあるので、アジアの時代をもっと継続できますよ。
 
(構成/本誌・田中将介)
※週刊朝日  2019年10月4日号より抜粋
 
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おれがこのブログで訴えてきた主張とほとんど同じだ。
 
・日本人は韓国と対立すると孤立する恐れがある。
・日本は差別主義者。
・中国は崩壊しない、伸びてくる
・対立するより経済協力していれば中国に侵略されることはない。
・そのために、外国人参政権を認め、アジア共同体構想すべし。
・なので、防衛費にそんなに金をかけるべきではない。
 
中国は崩壊する!なんて言っている人に聞きたい。
 
いつ崩壊するんじゃ!ボケ!!
 
 
「韓国は捨て置け!」なんて言っている方がいるが、おれはこう言いたい。
 
「もう日本は捨て置け!」と・・・。
 
いずれ自分たちがバカだったということを思い知らされる時がくるだろう。
左翼思想が何なのかすら分かっていないもんな、日本人は・・・。
 
左翼思想を平和主義者だの、あるいは反日思想や嘘つき思想などとすら思い込んでいる人さえいる。
 
 
私は今も昔も、日本人と朝鮮人は見分けがつかないと主張していいるのだが、
 
何年か前、ある方から、日本人と朝鮮人は一目で見分けがつくと言っていたことを思い出す。
 
朝鮮人は目が細く頬骨が出ていて、エラがあるから一目で分かるというのだ。
 
嫌韓流を見てみると、日本人と朝鮮人にははっきりと区別して書かれている。
 
日本人の顔
 
朝鮮人の顔
 
 
日本人の目は丸く書き、朝鮮人は細く書いている。
日本人には頬骨がなく、朝鮮人には頬骨がある。
日本人にはエラがなく、朝鮮人にはエラがある。
 
ここまではっきり書くかと思うくらいにはっきりと書いている。
 
でも、それでいくと明治天皇の玄孫である竹田恒泰が朝鮮人に見えてしまうのは私の勘違いだろうか。
 
 
見比べてみると、やっぱりそう見える。
 
目つきが違うけど、頬骨のところなんてそっくり。角張ったところも似てる。
 
やっぱり見た目では分からないなあ。
 
ところで、ネットでここのところを突くブログを見ないけど、なぜ書かないのだろう。
 
京アニの放火犯人を朝鮮人だと決めつけておいて、どうして竹田恒泰を朝鮮人と決めつけないのだろう。
 
不思議だな~。
 
 
 

2015-02-11 09:20:11 掲載記事

チェ・キンホは、このように話す。
日本は朝鮮に3100万円も日本の血税を注ぎ込み、日本人は搾取された、と・・・。

爆笑WWW。

チェ・キンホの発言には爆笑してしまいます。まるで朝鮮人に日本人は血税を吸い取られ搾取されたような言い方だ。

良く考えてみてください。日本の血税3100万円を朝鮮の近代化に投資しても、ダム建設なんか日本のゼネコンが作っていますので、鹿島建設だとか清水建設だとか、またその下請け日本業者が儲かるのです。となると朝鮮につぎ込んだこの3100万円は、まず日本人にまわり、日本の雇用と給料をアップさせます。そして元請けの残りが日本の下請け業者に周り、残りかすのはした金で朝鮮人を雇い働かせる。こうして、朝鮮人の労働=フローを日本人が搾取するのです。朝鮮人の雇用も少しはあがっただろうが、安い賃金しか払われませんでした。つまり日本人に大金が回り、朝鮮人には残りかすしか回らないのです。朝鮮に投資した莫大な日本の血税の大部分が日本人に回っている。そして、日本の給料が上がると、所得税もたくさん取れ、少ない賃金の朝鮮人からも税を取り、税が日本政府に戻ってくるのです。そして、その血税がまた朝鮮での近代化に還元されます。しかし、その金の多くは日本の雇用と給料アップに回され、日本人の景気がよくなることに使われています。こうすれば日本の財閥も健全に経営できたことでしょう。朝鮮人は安い賃金で雇われましたので、日本企業から生き血=労働をチュウチュウ吸われていたと考えられます。経済はめぐるのですから。近代化は、確かに日本人も労働したものの、結局は朝鮮から奪った労働という富を近代化という形 で還元したに過ぎないのです。

私には黄分雄や水間正憲の「朝鮮に近代化を与えてやった」、「日本の莫大な血税」という言葉はこのように聞こえます。

「日本が朝鮮に近代化を与えてやった」 = 「朝鮮市場を日本が独占してやった」

「日本の莫大な血税」 = 「朝鮮人労働、生き血」 と・・・。


済州島出身の呉善花は「 韓国併合への道 完全版 」にてこのように話す。

朝鮮統治では、最後まで投資過剰の赤字経営が続けられた。朝鮮総督府の統計年報によれば、朝鮮の財政赤字は総額17億6657万円で、赤字分は本国からの交付金・借入金・公債でまかなわれた。

また貿易収支では総額6億4700万円の赤字である。1900年前後以降、日本から投入された資本は総額で80億ドルにのぼった。こうして、北部には大規模な工業地帯が築かれ、南部で資本主義的な商業が大きく発達し。米産は飛躍的な伸長を遂げた。

開拓・干拓・灌漑などの大規模な土地改良、鉄道・道路・架橋・航路・港湾等の交通設備や電信・電話等の通信設備の敷設、近代工場や大規模水力発電所の建設などが全土にわたって展開された。

植林が毎年行われ、1922年までに植林された苗木は総計約10億本にものぼった。併合当時に米の生産高は年1000万石だったが、1932年には1700万石、40年には2200万石超と大幅に増産された。

工業生産額は1927~33に3億円台、35年に6億円台超、40年に18億円台超。工業成長率は1914年~27年に年平均5.3%、28~40年には年平均12.4%と急激な成長を続けた。1931年には軽工業が工業生産額の62%、重化学工業が25.6%だったが、39年には重化学工業が逆転している。一人当たりのGDPも生活物資の消費量も飛躍的に増大し、1920年~30年代のGDPは年間平均4%ほど上昇した。


いくらお金をつぎ込んでもね。そのお金が日本人に回って、朝鮮人に回らなければ意味ないでしょうが・・・。これだけ近代化させてあげたにもかかわらず、朝鮮人は日本に出稼ぎに来てるんですよ。おかしいでしょう。なぜ、出稼ぎに日本にやってきたのかというと、朝鮮につぎ込んだ日本の血税が、日本人に回り、朝鮮人には回らなかったからです。日本のお金を朝鮮につぎ込めばつぎ込むほど、朝鮮人は雇用を失い失業者が増えていった。だから日本に出稼ぎに来るのです。日本人もいい仕事があるぞ!と呼びかけていたようで・・・。それに近代化を与えたというけど、技術の伝達は行われなかったようで、それじゃあ、意味ないでしょうが・・・。何のための近代化ですか?朝鮮半島を我が物にした日本人のための近代化であって、朝鮮人のための近代化じゃなかったということです。朝鮮米をいくら増産しても、その朝鮮米を日本に大量に入国させたら、朝鮮人も入国しないと朝鮮人は食べていけないでしょうが・・・。それをまるで犯罪者のように日本に密入国したとして逮捕するとは・・・、朝鮮米を増産させて朝鮮人にきちんと食べさせていれば、日本に密入国なんて危険な行為をする必要はなかったんですよ。犯罪者と呼ぶべきは、密入国した朝鮮人か、朝鮮米を大量に持ち去った日本人か、どちらなのやら疑問が残る・・・。


中塚 明 「これだけは知っておきたい日本と韓国・朝鮮の歴史」より

産米増殖計画は、日本人の郵便貯金や朝鮮人の税金から低利の融資を受けた日本の資本家や、土地改良工事で安い賃金の朝鮮人を使った土木業者を大いにもうけさせました。

やはり日本の税金の元は朝鮮人から税として奪っているようですよ。なら、日本人は、朝鮮人から搾取した利益で、朝鮮を近代化しているのですから、結局は朝鮮人の生き血で朝鮮を近代化したといっても過言ではないのです。いや、むしろ日本の財閥は、朝鮮人の生き血を吸い上げている。朝鮮人の生き血なのです。日本は朝鮮人に恩恵を与えるどころか、日本は朝鮮人の犠牲の上に成り立っている。それを水間さんは「日本人の血税」で朝鮮を近代化した!と言い切っている。間違ってはいないが、まるで日本の富で朝鮮を近代化させてやったんだ、と錯覚させている。あまりにも見事な悪知恵、騙し、詐欺師だ。

そして、ここで呉善花は、特筆すべきことだとして朝鮮人の人口が2倍に増えたことを強調している。ようするに、日韓併合で経済成長し、その証拠として朝鮮人が2倍に増えたことが言いたいのである。よって、日本は日韓併合でいい事をしてあげたよといいたいのである。しかし、これはまったくの誤りである。過去ブログをどうぞ。

 


 

 

朝鮮人の人口を2倍にしてやったというウソを暴く①

 

朝鮮人の人口を2倍にしてやったというウソを暴く②

 


過去ブログを読んでいただけただろうか・・・。

朝鮮人の人口は、日本に不平等条約を結ばされてから、太平洋戦争終結するまで、ほとんど増えていないことが分かっている。2000万人を推移しているのである。増えたとしても2500万人として1.2倍だ。一方、日本人は2.1倍にも人口が急増しているのである。朝鮮人のために近代化を行ってあげたのなら、なぜ朝鮮人の人口が増えずに日本人の人口が増えてしまうのであろうか・・・。これで朝鮮人のお願いを日本が心優しくも聞いてあげたと言う解釈自体間違っていることが分かる。

その裏づけに日韓併合時、朝鮮人の栄養失調が問題になっていることが、樋口雄一著「日本の植民地支配と朝鮮農民」に記録に残されています。

日本の植民地支配と朝鮮農民 


朝鮮の近代化は公共投資のようなもので朝鮮市場を独占し、朝鮮人労働を搾取して日本経済の発展に利用された。植民地での労働の搾取なんて、どこの西欧列強もやってるでしょ。それなのに、2005年あたりから、この朝鮮での公共投資の遺産を理由に、日本は朝鮮で近代化を与えた!と、勝手な解釈で日本人を洗脳している。一見、騙されてしまいます。

朝鮮侵略することで、公共投資を行えば、安い朝鮮人労働を手に入れられる。朝鮮での公共投資(近代化)こそ、日本人による富の搾取そのものではないのか・・・。これを侵略と言わずに何というのか、近代化という7恩は、やはり7奪だったのではないのか・・・。

終戦後の朝鮮総督府は赤字だった。赤字になるまで朝鮮のためにお金をつぎ込んで上げた!とまたうまい解釈をする人もいましたけど、負けそうな戦争をしてんだから赤字になって当然。戦争とはお金がかかるもんだ。それに戦争で負けて朝鮮を手放したくないから朝鮮に赤字になるまでお金をつぎ込んだだけ。朝鮮を一度手放してしまえばロシアに奪われる可能性があるからなおさらである。半分、北朝鮮にとられてしったが・・・。

韓国人はこのように言うそうです。
日本人は韓国人を搾取して近代化した!

これ、最もな意見です。

炭鉱で働いた朝鮮人は日本の発展と経済に大きく貢献しました。やはり、チェ・キンホがいうように、朝鮮人に搾取された日本人、という解釈はとんでもない間違いで、日本人に搾取された朝鮮人、と解釈するのが正しいでしょう。まったく正反対な解釈にびっくり仰天、呆れを通り越して、爆笑してしまいます。

過去ブログをどうぞ。

強制労働の神話