医師の師「薬師如来」
人々の病気を取り去って幸福をもたらす仏「薬師如来」
薬師如来は
東方浄瑠璃 世界(瑠璃光浄土とも称される=青いラピスラズリ瑠璃の輝く)の教主で、
この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、
災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては
無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。
瑠璃光を以て衆生 の病苦を救うとされている。
無明 の病を直す法薬を与える医薬の仏として、
如来には珍しく現世利益信仰を集める。
薬師如来の縁日 は毎月8日である。
これは、薬師如来の徳を講讃する「薬師講」に由来すると考えられている
病気治癒の時
安産祈願の時
厄除けの時
不安を解消したいとき、癒された時
「薬師如来」の真言を唱える!
薬師如来真言(マントラ) 小咒
「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」